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だらだら記(珍しい体験なのでだらだら書いた)

先週の土曜、親戚たちと飲んでいた折、「冷蔵庫にアジ(開いてある)が残ってた。アジのナメロウを作ろう」との叔母の掛け声で、わたしも台所に立ち、調子にのって包丁をトントンしていたら、ザクッと、左手の人差し指を切った。とくとくとく、たら~っ。相当酔っていたわたしは、「はははは~、血が出た♪」と、おそらく大量の出血だったにもかかわらず、あまり気にもせず、叔父や叔母のいたれりつくせりの看護を受けたのち、(酔っ払っているから、痛さもあまり感じませんの)、またまた焼酎をたらふく飲み続けたのであった。・・・・・そして、その翌日、絆創膏を貼り替える際、なにがどうなっているのかわからないが、患部から絆創膏をはずそうとすると、体じゅうに激しい痛みが走る、たいへんな騒動となった。結局、長い時間、氷水のなかに指をひたし、なんとか絆創膏をはずしたのだけど。・・・・・当日もこの日も、叔父や叔母からは、もったいないほどの手厚い処置を施してもらった。これまでの約20年の一人暮らし、「40度の熱が出ても、自分で水枕を交換し、はいつくばって買い出しに行き、自分でお粥を作る」ばかりだったわたしには、まるでお姫様にでもなったような、いたわりのひととき。「くすぐったいまでに人に優しくされる感覚は新鮮だなー」と思った次第である。■ここまでは、前置きダ。昨日の夜(ケガをして3日目)、絆創膏を外したら、指がおかしい。ケガしてるから「おかしい」のは当たり前なのだけど、どうも軽いしびれを感じるのだ。しかも、そのしびれがある部分だけ、うっすらとした赤見がある。えええ? そして、正に包丁でザクとやってしまった部分であるが、はて、肉が盛り上がっているのか、爪が薄く残っているのか、いや爪の食い込んだところに肉が再生しつつあるのか・・・・・見た目ようわからん状態になっているのだ。(正直言って、見るのもコワイ)。これはイカンと思い、今日の午後、病院に行ったのでありました。(普通は朝から病院に行くのであろうが、起きたら昼だったのさー、ははは)。(病院を決めるまでも、ひと騒ぎ。「これは何科に行くべき?」から、午後も診察をしてくれる病院を探し・・・)。■結局、隣の市の外科に行ったのだけど、指を見るなり、医師「死んではないね」だと。うきぁ~。しびれている旨を伝えると、「神経、死んだんだね」だと。うぎゃ~。そのあと、「ま、再生する可能性は高いですけど」のフォローがあったから救われたが。(血が止まらないからといって、長い間、輪ゴムなどで止血してはいかんそうだ。30分も止血したら、神経が死んじゃうんだって。ま、過日も皆からそう言われつつ、酔いが勝り、時間感覚を忘れて止血していたようだ)。とにかく、とにかく、とにかく、「包丁で指を切る」のは日常茶飯事なのだけど、こんなことで病院に来たのは生まれて初めてで、しかも、しかも、しかも、「指」を看てもらうだけのために、診察台に寝かされて、拡大鏡の写真をばんばん撮られ(ケガの大小に関係なく、治療の前後には必ず写真を撮るようだ)、医師からは思いもかけない言葉(「神経、死んだ」とか)を聞かされ、なんか、急に重病人になったような気持ちだ。(処置をしてもらうあいだ、「心臓がドキドキする」と訴えて、看護師さんに手を握ってもらったほど!)。ふうっ。医師の診察&処置を終えたあとは、筋肉注射(ビタミン12)を打ってもらい、病院をあとにする。■処方箋をもらったので、帰り、薬剤師の叔母のところに寄り、薬をもらう。(薬は、化膿止めが2日分と、痺れ止め(ビタミン12)が7日分)。ちなみに、叔母は「△△(叔父の名前)にメールしちゃお~」と、白いテープぐるぐる巻きになったわたしの指を、ケイタイ写真におさめたのであった。案の定、その夜、叔父からは、「しばらく禁酒だな。うひひひひ」と、電話がかかってきたのであった。■以上、わたしにとっては珍しい出来事なので、つい、だらだら書きになった。■おまけ。わたしのかかった医師は、偶然にも「傷のケア」の専門家であった。病院の待合室の壁などに、取材を受けた新聞記事などが貼ってあり、拾い読みしたのだけれど、目からウロコ!な話ばかりであった。まず、ケガをしても消毒はいかんのだと。消毒しても、殺せるバイ菌はほんの一握りで、かえって本来の治癒力を奪うことになるらしい。また、瘡蓋(かさぶた)は「死んだ細胞」であり、治療のためにわざわざ瘡蓋をはがすこともあるという。そして、この医師が推奨するのは、おふろに入って、傷口をゆっくりしめらせる(?)こと。(傷に乾燥は大敵らしい)。なお、消毒はいかんといっても、患部は清潔にしとかにゃ、ならんよ。事実、わたしも診察室で、石鹸を泡立ててゴシゴシと患部を洗わされたのである。ううむ。荒行のように感じる面もあるけれど、結局は、細胞の再生能力を一番に生かし、それを邪魔する行為はやめましょう、ということなんだろう。

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背伸びせず、ゆるゆると日常生活などをつづります

はえともみ

Author:はえともみ
 
万の風になって、生きる。

ちちんぷいぷい~。
(HSPの自覚あり)
「うつと仲良く! ひきこもりだっていいじゃない」と
開き直って生きてたら
元気になってきました。

→ 近年は、老母の観察メモの
(&それに伴う自身の変化など)
色合いが濃くなっております。
・・・ま、長い人生の一コマですな。

徒然な日々も、留まることはない。
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