ともみ@ピクニック

ザ「捨てられない」力

7月18日(火)の二

それにしても
我が母の「捨てられない」力の
底力を見せ付けられる。

(正しくは、整理もできないし
捨てられないし、の二重パターン)

先日は、「開かずの食器棚」をのぞいたら
徳利類のところに、アメニティのシャンプーハットが
置いてあったり・・・と、混沌とした
ごちゃごちゃ力に驚き

割り箸や紙袋などなどが
あっちこっちに保管されている
のは、わりと高齢者宅でありがち
なことであろうけど

うちの場合は

古いポットや炊飯器などの電化製品が
数台ずつあるかと思えば、随分くたびれた
アイロン台や、まな板も、それぞれ
何枚発見しただろう・・・

という、ジャンルを超えた
これまでの半世紀以上の生活用品が
すべてとってあるのでは?と 疑ってしまう
ほどの、保管力ともいえる。

(こういうのも「保管」というのか? ほぼ百%
使わないだろうが、単に捨てられなかった
ものの所有は、なんと呼ぶのだ?)

高度経済成長期に専業主婦をしていた
母の蓄積したもの、(買ったものはもちろん
未使用の引き出物はお店を開けるほどだし
景品でもらった類のものも山のよう)で
ごった返している。

こわいよー、こわいよー。

           *

階段横のエリアの奥にある押入れであるが
そこは洞穴のようになって、横に広がりがあって
斜めっている収納スペースがあることを

今日、初めて知った、わたしだった。

で、そこには

ぎーーーーーしりと、雑然としたものが
隙間なく(隙間なくですよ、ほとんど隙間なく)
埋没されているのであった。

(片付けのプロが「高齢者はモノを『仕舞う』と
イコール『無い』ことになるから、収納はしないほうがいい
と言っていたが、この埋没されたモノモノは
母が高齢となる以前からの存在であろう)

こわいよー、こわいよー。

きのう、「うちの不用品は
都会の狭小住宅の一軒分ほどの
体積があるのではないか」と思ったのだが

小物類だけでも、人力で捨てるのは
ムリかもと思い始めた。

           *

昔のヒトは、モノを大切にするとか
モノを捨てられない、と言われがち。

で、うちの母は戦前生まれだが
モノの希少な時代に生まれ育ち
壮年期~中年期、高度経済成長に
遭遇し、それなりに買い物を楽しみ

「モノは増えるが、捨てられない」

というパターンに、どハマリだったんだな。

(おまけに生来の整理整頓&掃除できない
という性分が重なり、そのまま年月を重ね
老人となった住まいよ!)

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