ともみ@ピクニック

若者の批判アレルギー

最近、若者の自民党支持率の高さを
指摘する話を(ラジオなどで)耳にする
機会が続いたが・・・

その理由として
「若者の批判アレルギー」がある
と、本日聞いて、ふーむと思った。

(小さい頃から、ネット環境になじんできた
若者たちは、SNSなどにあふれる批判と接し
育ってきて、“考える”以前、批判モードの言語に
“拒絶”するクセがついているのかしら)

批判うんざり、の時代の申し子なんだね。



「安倍政権になってから、頻繁に
政権が変わることなく、社会が安定した」と
いう見方をする若者の姿を伝える報道を
チラ見して、「え?」と驚いたことがある。

確かに、ころころと政権交代することはないけれど
社会が安定した? ですって??

(雇用率の高さとか、株価の高さとかいっても
実質賃金は下がっているそうだし、株価だって
お上が買い支えているわけで・・・、うむ? と思う
のだけど、そう信じている若者は多いのかもな)

そもそも、第二次A内閣ができたのは
5年近くも前なわけで

・・・随分「年寄り臭い」言い分だが・・・

十代や二十代の人たちに、それ以前との
比較がどれだけできるのやら、とは思う。

(しかも、それ以前には、リーマンショックやら
東北の大震災があり、逃げようのない打撃が
日本をおそっていたわけで)



久米宏さんは、ご自身のラジオ(土曜の午後1時~)で
「東京オリンピック反対」を掲げておられ

たびたびその弁を述べるのはもちろん

賛成派、反対派、それぞれの意見を紹介したり

先週は、年代別のアンケート調査を報告していた。

で、十代の「オリンピック開催賛成」が
すこぶる高いのよね。

そして年代が上がるごとに、賛成派が減る
結果だったと記憶。

(久米さんは「(オリンピックを開催したら、大きな
借金が残るのは目に見えているので)高齢者は
若い人たちに少しでも借金を背負わせないように
との思いで反対されているのかしら」と仰っていた)



気になるタイトルのネット記事を読んだ。
「やっぱり安倍政権しか選べない」東大生はなぜ自民党を支持するのか
https://www.businessinsider.jp/post-34482

これを読んで、もやもやするのは
わたしが中年だからだろうか?

(素直に共感する若い子は多いの?)



「体制に反対するのは若者」という見方は
いまや、たいがい、おとぎ話なのかな。

先に、若者の批判アレルギーと書いたが
それに加え、彼らは、他者と共感することに
ものすごく敏感であると伝え聞く。

少数派のポジションをとることを
異様におそれるらしいのだな。

明るさの見えにくい将来、個人がつつがなく
生活できていければ、多少のことはどうでもいい
っという防衛系の生き方にも見える。

(大人は、若者から「反抗する」気力・機会を
奪ってしまったのかもしれないと思いつつ)

若者たちの堅実ぶりが、わたしには
ちょっとした恐怖でもある。

PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する