ともみ@ピクニック

十.何のための監視なのか



先の、ラジオで安倍さんの喋った
「反論があるなら、なぜ現職中に言わなかった」
という前川氏への反論であるが

「できっこないだろ!」ということくらい
国民だって薄々分かっている。

(それでも、文科省はスムーズに言いなりになって
いたわけではなく、色々と問題点を指摘して
抵抗していたようだが・・・。結局押し切られた)

これに関連して
最近、目を引いたのは

釜山(韓国)の森本総領事を、更迭した件。

なんでも、(慰安婦を象徴する少女像設置への怒り表明のため
日本政府が森本氏と駐韓大使を帰国させた件につき)

森本氏がプライベートな会食の席で
「政権への不満をもらした」ことへの報復だそう。

( ↑ 新聞各紙、政権寄りも、皆、同様の見解)

プライベートな場でのお喋りが、人事に直結するんだぜ!

(しかもそのお喋り内容は、こんな大事なときに
釜山にいられなくて悔しい・・・というようなものだったと
どこかで読んだ。その程度でも政府にとっては反逆者?)

片や、自衛隊の制服組の長が公の場所で
首相の9条改憲論について、「非常にありがたい」と
言っても、「問題なし」とされる、この差はなんだ。

結局は、「政権寄りか、否か」で
処遇が天国か地獄になるわけだ。

だから、総理が前川さんを批判するために
「反論があるなら、なぜ現職中に言わなかった」
というのは、ちゃんちゃらおかしい、いちゃもんなのである。



高官のプライベートが監視されているって
本当なのね、と、こういう機会に思う。

「スパイ防止のためにも必要」と言われたら
それまでだけど

「かつて、公安の気に食わない人物が要職候補になったとき
ただ気に食わないという理由では弱いから、プライベートを調査して
女性問題を見つけ出し、それを材料に要職につかせなかった」という
エピソードを、青木さんのラジオで聞いたばかりで

公益のためではなくて、権力者の都合を優先
するための税金の使い方に「?」が尽きない。

(なお、森本氏の私的会話は、某新聞社の記者が
聞き取ったものを官邸に密告したといわれているから
これは公安によるものではないらしいことを
付け加えておく)



秘密警察的な動きは
共謀罪にも大きくかかわってくることで

(今だって、もろもろ監視盗聴されているのかも。
そういうシステムを米国が日本に与えたってことは
米国自身も認めているらしいものね)

国民と無縁の話ではない。


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