ともみ@ピクニック

二.森友問題その後



まず、森友問題。

(北朝鮮の脅威をあおる報道を機に
この件はすっかり下火になってしまったなぁ)

先月は、森友学園に譲った土地の、財務省による
「ゴミでっちあげ」証拠を裏付ける当事者メールが
公になったもの、ほとんど話題にのらなかった印象。

(前の地主の「そんな深いところにゴミなんてない証言」も
たぶたびTVで放映されていたし、なにより「地層学からいって
そんな深さにゴミなんてあり得ない」という専門家の指摘も
すでにあった。そんななか

「地下3m以下のゴミは存在していない」という内容のメールを
(ボーリング調査の資料も添付して)、当時、学校建設に
たずさわる設計事務所が森友学園の顧問弁護士に
送っていたことが、民進党のヒアリングであきらかに)

財務省が8億余の値引きの理由とした「地下3.8mのゴミ」は
最初から存在しなかったことが、より裏付けられたのである。

(土木関係の下請けをしていた、田中造園土木の
秋山さんという方が、『毎日新聞』の取材をうけて
「ゴミは掘り起こす必要ないと国に指示された」と
証言した翌日に、不審死を遂げていることにつき
一部“口封じ”説が流れていたが、今回のメールの公表で
この説がますます現実味をおびてきた、と見る人もいる)



同ヒアリングでは、財務省の担当者が森友学園側に送った
「瑞穂の國記念小学校開校に向けご協力いただきありがとうございます」
というメールも出てきた。

ふつうだったら、お礼をいうのは学園側で、協力するのは財務省
となるだろう。

が、ここでは主従関係が逆転。

「主導者は国で、そこにのっかっている=協力しているのが学園」
図式が一目瞭然だ。



国会では財務省の役人が
「PC上のデータはない」一辺倒だったが

どなたかの請求に応じて(?)近畿財務局が

「小学校をつくるために国有地がほしい」と
森友学園より提出された文章を公表したものの
中味はほとんど黒塗り、内容が判読不能だったらしい。

・・・担当者によると、交渉開始から売買契約に至るまでの
書類は「ファイル4、5冊分の文書がある」そうな・・・

つまり、百歩譲って、佐川理財局長の
「文書は廃棄。PCのデータは消去」の弁を聞くとしても
近畿財務局にはいまだ売買契約に関する紙の文書が
残っているわけで・・・なんだよな。



そういえば、6月に入り
財務省内のPCシステムの入れ替え作業が
始まった。

(証拠保全を求める動きは、司法によって
あっさり却下。森友隠蔽にまっしぐら)

こういうのを黙って見ているしかないのって
無力感に尽きる。



世間的な騒動は別に話題が移ったので
権力側からのこれ以上の制裁(元理事逮捕とか)には
ならないかもしれないが(そうしたらまた騒ぎになるからね)

森友学園側に、一切の責任を押し付けたまま
事態がおさまるのは納得いかん。


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