ともみ@ピクニック

キムチと熟成

6月3日(土) 後の2

商品としての「熟成」は経費がかかりますの。

だから、スーパーには、熟成(発酵)もどきが
あふれている。(キムチに限らず)

おまけに冷蔵流通の発達とともに
フレッシュを売りにする手法がなじんだためか

昔なら、平然と時間をおいて食していたものが
「賞味期限」の名のもとに、「あぶない」認定される
ことが、いまいち、腑に落ちぬ。

          *

みなさーん、キムチは「おつとめ品」を買って
食べるのがお得ですよ~。

さらに自宅で寝かせるのもベター。

と、わたしは声を大にして言いたい。

廉価の古キムチだって、鍋に入れたり
炒めたりしたら、ぜんぜん遜色なく頂けるから
よほどフレッシュを偏愛するのでなければ

「おつとめ」キムチ、お勧めです。

          *

しかし現代人は、自然発酵の味を
徐々に知らなくなっているような。

だから、熟成キムチを「なにこれ
酸っぱい」と思うかもしれん。

高級品として売られているものはOKでも
家庭内の発酵品は、腐っている、と思う
傾向があるかもしれない。

まあ、そういうわたしも

老母の漬け物など様々な自家製食品は
あやしくて・・・好ましい発酵と思えぬ姿・・・
捨てる方向にあったりするのだけど。

          *

昔の日本人は上手に、熟成したものを
食べていたのだと思う。

かつて実家で、賞味期限の
一年以上過ぎた未開封の米味噌を発見して

おそるおそる食べてみたら
(色は、うす茶から、こげ茶になってた!)
いつものお味噌よりも味が深くって

「商品に印字された賞味期限って
なんだべさ!?」と思った記憶がある。

今は一部流りとしての熟成があるけれど
(熟成肉とか)、もっともっと家庭レベルで
熟成(発酵)を見直してもよいのかもな。


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