ともみ@ピクニック

一.「ふつう」が変われば障害はなくなる

最近観たテレビのメモです。

『NHKスペシャル「発達障害
~解明される未知の世界~』

●小中学生の15人に1人、発達障害の可能性あり
(文部科学省調べ)

発達障害かどうかの
大人の受診希望者も増えている

●発達障害の人は、情報処理の方法が特異。
聴覚や視覚が超過敏な人もいて、他の人々には
理解されにくい。

●大きく三つの特徴に分けられる
(複数をあわせもつ人もいる)

=ASD(自閉スペクトラム症)
コミュニケーションが苦手、こだわりが強い

=ADHD(注意欠如、多動症)
不注意、落ち着きがない

=LD(学習障害)
読み書きが苦手、計算が苦手

●感覚過敏の症状をもっている人には
そうでない人が当たり前に受け入れている世界が
すこぶる苦痛。(例えば、聴覚過敏の人にとって
スーパーマーケットの音は、そうでない人のパチンコ屋よりも
うるさく感じる。周囲の色んな音を繊細に聞き取ってしまうので
会話がむずかしいことも)

●日常生活は情報が多すぎて、脳が混乱状態。

日常を生きるだけで
エネルギーを多用する。疲れる。

「ふつう」を演じようとすると
(人の顔を見て会話するなど)
過剰な疲労におそわれる。

●脳の機能により、集中力がないのに
周囲からは「やる気のない子」とか
「だらしない子」と誤解されがち。

●文字の識別がむずかしく
「読み書き」障害のある人も。

●「世間の当たり前」と、「自分のできること」
の隔たりが大きく、それは周囲から理解されがたい。

●個性と発達障害、発達障害と性格。

多かれ少なかれ、誰にでも
発達障害的な要素はあり、程度の問題ともいえるし

周囲と自分にとって、どれくらい生活に支障があるか
ということになる。

●多数派は自分たちの価値観を
どうしても優位に見てしまう。

だから自分たちができることを
できない人がいると差別してしまいがち。

●発達障害の「障害」は
本人と、環境との関係が大きい。

●日常生活のストレスが大きく
精神疾患などの二次障害になる
発達障害者は多い。

英国では、「自閉スペクトラム症の
最大70%がウツになる」という調べあり。

●周囲が発達障害を受け入れて
くれるなら、障害は障害でなくなる。

(多数派の「ふつう」が変われば
障害は障害でなくなる)


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