ともみ@ピクニック

17.田舎の呪縛

ひとくちに「田舎」といっても

先祖代々暮らしてきた「田舎」と

血縁や地縁のない、更地に移住した
しがらみのない「田舎」では

話はまったく違う。と思う。

(今、若者の地方移住希望者が
増えているというけれど
その多くは「後者」なのじゃないか)

(ま、「親の故郷に移住する」っていう
孫移住も、あるけどね)

田舎の呪縛を知らず、メルヘン的に
田舎に憧れて移住するのも羨ましいが

田舎がありながら、あえて、そことは
線を引き、新たな土地の開拓者になる
移住者もおり、それまたやっぱり
わたしには羨ましい。



田舎の呪縛って

大きく分けると、二つ。

ひとつは現在進行形の、地域のしきたりや
お付き合い分野。

もうひとつは、その土地において
「個人」を超えたものを背負っていること。

(わたし自身、田舎では「個人」である前に
「家」や血縁などを背負っている感覚がある。

まわりからも、「どこそこの娘さん」という
認識を第一にされているし)



人はたいてい、なにがしかに属している。

(刑務所に住んでいたら、刑務所クラスター)

(「寅さん」だって、心には柴又があったわけで)

む~

田舎では、「家族や親戚クラスター」と
「地域クラスター」が、必然濃くなりやすい。


つづく

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