ともみ@ピクニック

10.田舎の情報網&プライバシー

うちの母くらいの年齢になると

地域の家の人々の勤め先はもちろん
誰がどこから嫁いで来ているとか
婿をもらったとか、嫁に行ったとか
どこそこの子どもはどこに進学したとか

たぶん何百人分のデータが頭に入っているのでは。

(そういう話をされても、代々の屋号で話されて
わたしはたいがい理解できない。

世帯は増えているわけで、そういうときは
屋号プラスその姻戚関係の説明
どこそこの分家とか、そういう説明になっていく)

時代は変わり、世代交代もなされ続け

昔ほどの「情報網」はないとしても、それでも
わたしからすれば、そうとう恐ろしい世界なのだ。



田舎でプライバシーを守るのはむずかしい。

(各種情報が、地域住民に共有される。
「誰さんがどこどこの病院にいた」なんて話を
わざわざ触れ回る人だっている)

実家では、家屋から一歩でると
プライバシーなんてないのである。

(田舎の民家には、門なんてないし。
玄関の鍵もかけないし。

回覧板や、祭りをはじめとした
諸々強制的な集金や、母が高齢なので
婦人会・地元の学校関係者・敬老会
民生委員の方々などが、福祉の一環として
訪ねて下さったり、一軒ごと回る
廃品回収など、も~、都会の人が
ビビるだろう頻度で人がくる。

母の友達、親戚、近所の人とは別に
“組織”として、大勢の方に見守りいただいて
いるのである)

あー。

実家にいると、落ち着かない。


つづく

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