おまけ三
老婆の姓は、早い時点の会話で
M田さん(仮名)ということがわかり
また本人曰く「家は近く」という。
でも、この地域ではM田さんって
何軒もありそうだ。
母は勝手に「お寺の近くのM田さんかしら」
と当たりをつけて、老母に、「M田さんなら
△△さんの知り合い?」とかなんとか
老婆に尋ねて
なんとなく、それで二人の会話が
成り立っていなくもないような・・・。
民生委員のHさんには、電話で
これこれしかじかとお話すると
来て下さることになった。
(ちなみに、我が電話を終えると、母が
あわててどこかに消えた。あとで聞くと
総入れ歯を装着しに行っていたそうな)
しかし、Hさん、なかなか到着せず。
遅いな。遅いな。
そのうち母が、しびれを切らし
近くの通りまで見に行ったかと思ったら
誰かと喋りながら帰ってくる。
「あれ、Hさん、車じゃなかったのかしら」
と思っていたら、母と一緒に現れたのは
二十代くらいの男の子であった。
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