ともみ@ピクニック

3.いつかの自分のためのメモ

仏教の教えに「三毒」がある。
人間の苦悩を生み出すビッグ3で、「貪欲〔とんよく〕」「瞋恚〔しんい〕」「愚痴」を指す。
(略)
瞋恚とは怒りや憎しみのことで、しばしば火にたとえられる。仏教では、怒りは必ず苦しみを生み出すと考える。我々は、心が穏やかなときは適切に判断できる事柄でも、イライラしていたり、腹を立てていたりするときはうまく適応できない。結果として苦悩が生まれる。

(釈徹宗・著『お世話され上手』127頁)


仏教は離貪〔りとん〕を説く宗教である。何かに執着することが苦悩の根源であると考える。
自分の都合が膨らめば膨らむほど、苦悩も大きくなる。逆に、自分の都合が小さくなれば、苦悩も小さくなる。究極的には自分の都合を滅してしまえば、苦悩もなくなる。悟りである。

(釈徹宗・著『お世話され上手』131頁)



PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する