ともみ@ピクニック

1のおまけ.ピカピカ系の価値観

下のことごとをアップしたあと、たまたま
荻上チキ責任編集の『シドノス』 vol.215 の
「感情」特集を、ちょっとだけ読む機会があった。
http://synodos.jp/info/19203

あー、ワシがメモした話は、すでに世間さまで
話題となっていることだったのだな。

(特に、『シドノス』内の
1.松本俊彦氏インタビュー「『いのちの大切さ』では子どもは救えない」 
4.有本真紀「感情教育のかたち――卒業式の変遷を通して」

ご興味ある方は、読んでいただきたい。

「いのちの大切さ」を説くことによって全ての子どもが励まされるわけではない。
「いのちの大切さ」の押し付けは、「一種の優生思想」であり
それによって傷つく子もいるのだ、という、松本氏の話には説得力がある)

             *

「人との差」を教える重要性を訴える人々がいる。
たしかに、なんでも“平等”にしようと
運動会の百メートル走で、順位をつけないような
配慮の仕方はいかがなもんか? と、ワシも思う。

それに、今は「見えない貧困」という言葉があるように
見かけはみんなそこそこ幸せにやっているようで
でもその内情、格差が激しい、という社会問題があるように

なんでもかんでも“表面上の平等”を作ればいい
のではないと考える。

みずからの出生や家庭と向き合うのは
幼き者にも必要な体験なのかもしれない。

が、しかし、「大人の満足」のために
(特に社会的に優勢な者が、そのピカピカの価値観を疑わず
幸せの押し付けをするような)

「教育」を利用する世の中って、大丈夫? という疑問は消えない。

             *

(なお、これらのことは、わたし自身が過去
ピカピカ系の価値観で、傷ついている人に
塩をぬるような言動を放ってきたことへの
反省でもある。

今もいくぶんそういう所、残っているよな  )



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