ともみ@ピクニック

マツコと清彦

もうひと月ほど前に読んだ本なのだけど・・・
面白かったので軽い感想を書いておこう。


 マツコ・デラックスさんと、池田清彦さんの対談集
『マツ☆キヨ 「ヘンな人」で生きる技術』 は
さくさく読めて、しかも、現実社会ではなかなか
はばかられるような内容にも言及していて
痛快本であった。

マツコさんも池田先生も、表社会で十分に
ご活躍されている方たちだが、その内面には
こういう思考があるのだと思うと、勇気がわくな。

マイノリティなりの感情の処理であったり
斜めにねじくれた思考の行き先であったり
・・・一人じゃないんだよ、と背をなでて
もらっているような、あたたかさもあった。


 池田清彦著エッセイ
『この世はウソでできている』。

去年読んだ『世間のカラクリ』と同じような内容かもな
と思いつつ読みはじめたのであるが、こっちのほうが
ジャンルの幅が広いのかしら?

相変わらず、池田話は勉強になること多々あるのだが
どーも、わたしは「ジメッ」とした(性格的思考的な)面が
あるので、池田先生のような「カラっ」とした話に
1000000分の1ほどは、なじめない所もあるようだ
とは思った。

民主主義のウソ、利権のからくり
(温暖化の虚偽。健康にまつわる信仰。えとせとら。
この世は利権がらみのウソが大手を振って歩いている)
そして自己家畜化(わたしもあなたも自ら、無自覚に
家畜化しておるのだねっ)・・・

通説とはド反対の事ごとが書かれております。

人にはそれぞれの主義主張がある。
これを読み、「池田、バカめ」という人もいるだろう。

でも、しかし、わたしは人生で最低
一回、池田話に耳を傾けてみると
世の中に対する視力がよくなると思う。

(まあ、見えることで、「なおさら生き難くなる」
「なんも知らないほうが楽でいい」という向きも
ありましょうが)

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