イスラム教が、21世紀の人間中心社会に
なじみにくい面があるのは確かだけれど
なんとか折り合いつけられないものかいのぉ。
(「なじみにくい」とは、現代日本に生きる
わたしの偏見かもしれないけれど)
もちろん、すべてがいいとは思えないけれど
なかなかすばらしい面もあるらしいとは、わたしも
ちらっと推察はするのである。
廃れることなく、脈々と息づいてきて
おまけに近いうち世界人口の3分の1が
イスラム教徒になる――ことからしても
まだまだわたしの知らない魅力が
イスラムにはあるのだろう。
*
今の日本の共産党が、昔の人のイメージする“赤”とは
まるきりちがって、寛容に、現代社会になじみやすいように
臨機応変なところに落ち着こうとしている(ように見える。
わたしには)ように
・・・政党と宗教を比較するのは土台が違い過ぎるかもしれないが。
でも「神なるもの」に怒られそうだけど、政党だって、見方によっては
一種の宗教かも・・・
イスラムも、理念は理念として、「神の言葉は絶対」の敬意のもと
ミラクルなアイディアで人々(イスラム教徒)を包み込んでくれんかのぉ。
*
人様の宗教のことを、あれやこれや言うのは
そろそろお開きにしましょ。
あっ、そうそう、その前に。
「ハラールビジネス」に著者は反対されております。
読むと納得。
(ハラール認証なんて取得しなくても、イスラムの人々を
おもてなしできるのである)
興味のある方は、ぜひ本書をめくって下さい。
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