ともみ@ピクニック

三つの煩悩

小池龍之介さんの話で
(吉田照美さんのラジオ番組)
興味深かったことメモ要約します。

                 

仏教は心理学である。西洋の心理学と比べるとシンプルで
実践的で実用するためにある。

わたしたち人間は、基本的に身体から入力されるのは
「気持ちいい感覚」か「不快な感覚」のどちらかしかない。

快感が入力されると、「欲しくなる」反応をして

不快な感覚が入力されると、敵対して、嫌がって
争おうとする、そういう機械みたいなもの。

さらにいえば、フツウの、慣れた感覚に対しては
ぼーっとしてきて、ちゃんと認識しなくなる。
このことをあわせると、三種類のパターンしかない。

                 

三つの煩悩= 欲、怒り、無知

無知=そこにあるのは知っているけれど、ちゃんと観ていない。
(しっかり認識しなくなる)。「ながら食事」もしかり。

欲=無知の状態でなにか気持ちいい感覚が入力される・・・
たとえばお腹が空いていないのに、美味しそうなものを目にすると
「欲しい」気持ちが湧いてくる。

人から褒められるとか、肯定されるということが起きると
気持ちよくなって、もっと褒められたくなり、褒められるために
同じことを繰り返えそうとする。

感覚が入力され、それが気持ちいいと
嬉しくなったり喜んだりする自動反応のこと
それを欲望と名づける。

(脳にドーパミンが出て、繰り返したくなる)

それがコントロール下に置かれていて、適度な
ものであればいいが、それが暴走し始めると
同じことをひたすら繰り返し続けようとしてしまう。

かつ、「無知」の効果で
夢中になっている割には前ほど気持ちよくなくなる。

だんだん欠乏感が出てきて、自転車操業になり
苦しくなる。

怒り=不快な感覚が五感から入ってきたら
それを「やっつけ」たいと、敵対的になる感情のこと。

一回怒って、仮にその怒りが相手に受け入れられたら
「よかった」と思うだろうが
実際はその人にとってなんら幸せなことではない。

不快なものが入ってきたら怒る → 脳に強く焼き付けられる
→ パターン化する → 他の怒りも探すようになる →
腹を立てる(ノルアドレナリン高まる)

その都度、苦しむのはクレームをつけられた相手ではなく
クレームをつけたほうの人。

否定・ネガティブな感情は、繰り返せば繰り返すほど
物事をポジティブに受け入れられなくなる。


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