ともみ@ピクニック

14.ユダヤとキリストそれからイスラム

トルコの東端(シリア国境)のアンタキヤという街は
たいへんな栄枯盛衰を経てきた歴史をもちつつ
今なお、三つの一神教の信者たちが共生しているという。

一番よくないのは、外から来た人間が、ユダヤ教徒、キリスト教徒、イスラム教徒の間に線引きをして、互いを争わせたことなのです。(82頁)

なお、著者によると、ユダヤ教とキリスト教の神が一致する
だけではなく、それらとイスラム教の神も同じなんだって。
(なぜなら、一神教だから、と)

そしてイスラム教には、先に生まれた一神教の
先輩を否定する発想はないそうだ。

イスラムの最高の預言者はムハンマドだけど
(ムハンマドに降りてきた神の言葉=『コーラン』)

ムハンマド以前の預言者はいっぱいおり
そのなかには「イエス」もいるそうな。(そして
イスラムではイエスも尊敬されている!)

わたしには新鮮な視線だ。

ただ、ユダヤ教の「選民思想」や、イエスを「神の子」とした
キリスト教の解釈はおかしい、とは考えているようだ。

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