ともみ@ピクニック

3.すっかり「閉じた」人

幼いときから、わたしはそういう
「コミュニケーション異常なほど疲れるタイプ」
だったのだろう。

だけど、なかなか自覚することができず
そういう自分をほぼ無視した人格づくりを
続けて大人になった。

だが、例外期もある。

故郷を離れ一人暮らしをするようになり
ある種の鬱屈のタガが外れたのだろう
二十歳前後の頃は、むしろ自分から人になつき
頻繁に人を自宅に招き、、また人の家にもどんどん
遊びに行ったりと、「反転」時代を送り

社会人となってからも、「反転」を主軸として
それなりに生きてきて

・・・「反転」の時代は、それはそれで楽しかったのだ。
無理しているわけでなく、開放の時代であったのね・・・

しかし、いつしか少しずつ状況が変わってきて

三十歳を過ぎて、ますます状況変化は加速して

やがて「反転」時代が終焉に向かい

三十代の半ばには、再び(いや昔より頑固な)
「コミュニケーション異常なほど疲れるタイプ」に
なってしまったのだ。

そして、今では、すっかり「閉じた」人。

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