ともみ@ピクニック

『何も持たず存在するということ』

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『何も持たず存在するということ』
(角田光代さんのエッセイ集)

何年か前、一般の本がまったく読めなかった時期があり
そういうのを乗り越えたんだなぁぁぁと、今更ながら思い
「よかったね」と、自分に語りかけながら、この本を読んだ。

(小説とかエッセイとかを読めるのは、わたしにとって
ある程度心の余裕がある証拠なのだろうなと思う)

どこぞの国で途方もない長い時間一緒にバスを待ってくれた
おじさんの話とか、なぜ女は女を「区分け」したがるのか、など
いくつも印象に残るエピソードがあったが

なにより衝撃だったのは、角田さんの
幼少の頃からの「書く」ことを希求する心である。

さぞ大変だったろうし、だからこそ今のご活躍があるのだろう。

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