ともみ@ピクニック

大目に見ろよ。

台所の、6~8人で座れるくらいのテーブルには
常にモノ(ほとんどが食べ物)がぎっしり置いてある。

母ちゃんは、自分で買ってきたものとか貰ったものを
台所に複数ある(処分しても、いつしかまた発生する)
床置きのダンボールなどに置くのが癖で、しかもそれを
忘れるので、(冷蔵庫に置いても忘れるし、戸棚に入れたら
さらに忘れる。ちなみに高齢だからではない。昔からなのだ)

なるべく、目につくように意図的にテーブルに
(バナナとか、飴ちゃんとか、パンとかなどなど)
並べている、という意味もある。

・・・・仕舞うと、一生日の目を浴びなくなるので
見えるところに置く作戦・・・・

・・・・ちなみにわたしが買ってきたもので常温OKの
すぐには食べない、わたしの留守中も母が自分では
使わない食材(予備の調味料とか乾物とかお菓子類など)は
別室に保管している・・・・

まあ、ダンボール以外にも、母の「テーブルに置く→忘れる」は
おなじみで、二つ下に書いた「カキ餅」しかり、そういえば
サバ缶も、ずーーーーーーっと放置されてますな。

これは買ったときのことをよく覚えている。

「買っても、99%食べない」ことが、過去の経験により分かっているので
わたしは気が進まなかったのだけど、母が欲しいというので買ったのだよな。

人から話を聞いたり、TVで観たりしたら、その影響を受けて
「そのときは食べるつもり」脳になるらしいのだ。

しばらく前に、戸棚等にあった十年以上歴の缶詰を大量に処分したのだが
これはたしか一年以内に買ったものだからと思い、いまだテーブルに鎮座。

「(わたしが)使ったらいいじゃないか」という考え方もあるのだが
・・・・パスタの具にするとおいしいのよね・・・
そうすると、また次の機会に、母が「サバ缶買いたい」と言い出し
かねないので、いまのところ、担保してあるのである。

(ちなみに、空いた缶詰を捨てる機会が頻繁にないので
わたしは缶詰自体を使うことがイヤなのだ。今は)

味のついた昆布、佃煮の類も、デパートの高級品をいただいても
なかなか、というか、ほとんど(もったいないのだろう)食べず

一方で、朝ごはん用に在庫として確保しておきたいらしく
開封済み、未開封がいくつもあっても、買いたがる母。
(そして何年も前の塩昆布やトロロ昆布が、当たり前の顔して
冷蔵庫内やテーブルに鎮座)

その他、わたしが一人だったら、まず買わないものや
セールを待って買うものなど、たまーに母を引っぱって買い物に行くと
欲しいというので

「あーあ」と思いつつ、いつもいつも反対しては母もつまらないだろうし
「どうせ、食べないだろうになぁ。ちょっとは食べても食べきれないだろうになぁ」
と、心でぶつぶつ諦め念仏を唱えながら、買うことになるのである。

わし、心が狭い。

老人の微々たる買い物くらい、大目に見ろよ。

(育ててもらった恩を忘れ、また、自分だってだらしないところ
いっぱいあるのにタナに上げ、老母の欠点ばかりが目につくのだなぁ。

これは、母の問題ではなく、わたし自身の問題だ)

ちなみに、台所のテーブルは、四半世紀以上前に
実家にやってきたのだけど、そこで食事をした記憶はない。

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