ともみ@ピクニック

爺さんとパン

7月5日(火)

ときどき、見知らぬ高齢者から声をかけられる。

先日は、近江町市場付近で信号待ちをしていたら
それなりにお年は召されているようだが、まだまだ
お元気そうなご婦人から声をかけられて

わたしは一瞬
“なにかの団体の人? 宗教の勧誘とか?” と
身構えたものの

ご婦人の口から続いて出てきたのは
「今日は何曜日?」なのだった。

心のなかで、ややズッコケながら
(なんだ、そんなことか、と)お答えしたあと

「どうしたんですか?」と尋ねてみたら
「急にわかんなくなって・・・」と、ご婦人。

わたしの想像なのだけど、彼女は
ふっと、色んなことがわからなくなるときがあるのじゃないかしら。
そして、「わからなくなっている自分」に急に不安になって
その場で目に付いた人に尋ねる、そんな日常なのかも。

そして、今日は

スーパーのパン売り場で

「このパン、中になにか入っている?」と
見知らぬ爺さんから声をかけられた。

爺さんの手には、菓子パンの包み。

わたしは食べたことがないけれど
パッケージから、具は特に入っておらず
ふわふわやわらかい生地のようであり
その旨を告げると

そのパンは、爺さんのカゴに納まった。

           *

今日も、庭のパトロール兼草むしり。

泣きたい気持ちでいっぱい。

畠の草のキリをひとまずつけて
それから庭仕事に入ろうと思っていたら
もう七月に突入してしまい

あきらかに庭木の剪定が遅れているし
今度は庭の草が生い茂り始めているし
なんといっても
「今年こそ」と思っていた、盆栽等の植え替えを
まったくの手付かずで来てしまい・・・

(この前の冬に数鉢、盆栽をお陀仏にしてしまったのに
また、瀕死になっているもの、かなり危なそうなものが
でてきている。

虫がついているわけでもなさそうだ。
根っこが、苦しがっているんだろうな。

こんな高温の時季になって、どうしよう・・・)

わたしは、ヤバイ、ヤバイ、なんとかしなきゃ
と思いつつ、具体的に体が動かなくて
優先順位の必ずしも高くはないことに走って
時間を過ごすという
愚かなクセがたまに出る。

今日も、そういう感じの日であった。

(でも盆栽鉢のなかの除草も大事だからね)

PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する