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哈台族

親の家で取っている地方新聞で、今、日本好きの台湾人×台湾好きの日本人の連載がされているらしいが、本日の記事を読み、へぇ~と思った。何年か前、「哈日族(ハーリーズー)」(=ニッポン大好きの台湾人)が日本でも話題になったが、今は、その逆、台湾大好きな日本人も増えているらしい。称して、「哈台族(ハータイズー)」。日本人が台湾や台湾人を好ましく思う現象は、台湾に触れたことのあるヒトならば、なんら珍しいことではない、むしろ自然なことと受けとめるだろうし、両者の絆は昨日今日生まれたものでもないけれど、どうも、この哈台族は、「相手(台湾)」を想う温度が、これまでの「台湾好き」人間とは違うように、わたしには思えてならん。本記事には「台湾の男性と結婚するのもいいな」「台湾の大学に留学して台湾で就職するのが夢」という日本の女子高生(15歳)が登場していたが、こういう哈台族が増えているとするならば、これまでにない現象といえるのではないか。わたしのとらえる限り、これまでの、戦後生まれの台湾好き日本人は、どちらかというと「じわじわ」と台湾を想っていたように思う。また、それは、ある程度、社会生活を経験し、その上で、なにかのきっかけで台湾に触れ、台湾を好きになる、そんなパターンだったような。しかし、この哈台族は、温度が高い。じわじわ、でなく、一気にヒートアップした感じ。また、「台湾」を想うその垣根の低さは、国内のアイドル歌手に黄色い声をあげるのと同じように、台湾アイドルに熱をあげている姿からもうかがえそうだ。たとえば、台湾男性と結婚する日本女性は昔からたくさんいたが、「台湾男性とつきあったこともないのに、台湾男性との結婚に憧れる」なんて日本女性は、これまでいなかったのではないか? 先にあげた哈日族は「特に若人を指してそう呼んでいた」印象をわたしはもっているが、この哈台族も、主な構成員は低年齢層なのだろうか。(パターン化して申し訳ないが、韓流好きの主が中年女性ならば、哈台族の主は若い女子なの?)。ま、隣国との垣根が低くなることは悪いことではないし、歓迎すべき現象なのだろう。わたしは、台湾と日本の関係の変化うんぬん、というよりも、日本人の、特に若い日本人の意識の変化(「ここまで来たか!」という)に今さらながら驚いているのだ。(まだまだ台湾を差別意識で見る日本人は大勢いる。特に、わたしくらい以上の年齢層)。こういうのも、グローバル化、ちゅうのだろうな。

追記  訂正。やっぱ、台湾と日本の関係の変化にも驚いてはいるのである。
    この変化は実は今後にこそ成果があるのだろうな。
    小さなものが大きなものを変える、
    今は小さな変化の積み重ね期なんだろう。
    戦後いくど目かの、日台の大きな変化期への。

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はえともみ

Author:はえともみ
 
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(HSPの自覚あり)
「うつと仲良く! ひきこもりだっていいじゃない」と
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