ともみ@ピクニック

正直な、常識人

しばらく前に読み終えた本

●●●

蛭子能収さんの『ひとりぼっちを笑うな』

「前にも読んだことあったっけ?」と
全般的にデジャブ感のある内容であった。

以前、蛭子さんの別本を読んだ時、「蛭子さんの魅力は
テレビ画面に映る、あのおとぼけた感じとか笑い顔など
蛭子オーラ全体を味わってこそ、倍増するようだ」という
意味の感想を書いた記憶があるけれど

どーも、活字になった蛭子さんが(わたしにとって)
おもしろくなくなってしまうのは、すごくまとまっているからなのだと
今回の本で気づいた。

おそらく、蛭子さんのお喋りをもとに、ゴーストライターさんが
書いているのだと思うけれど、話の展開にすごく「補い」があって
分かりやすく、文章としてきれいにまとまっている分
生きた蛭子エキスが感じられないのであった。
(保険をかけた文章が、蛭子リズムを消しているというか・・・)

ところで、ひとりぼっちを愛する蛭子さんでも、こう仰る。
「自分の世界に閉じこもってしまって、それはもう一種の病気のようになっている
とか・・・・・・それはちょっと社会に生きる大人としてまずいじゃないですか」(56頁)

うーん。うーん。うーん。

蛭子さんって、正直な、常識人なのだよね。

「ダークを隠して常識人としてふるまっている」大人ではなく
「内と外のギャップ少なく、最低限の常識を生きる」大人。

あと、わたしの見るところ、蛭子さんは決して
ひとりぼっちなのではなく、単に「群れる」のが嫌いなだけ
なのだろう。

PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する
 

先妻死後、再婚している蛭子は、一人を愛する人間ではない

まりお | URL | 2016年04月21日(Thu)15:23 [EDIT]


まりお様

お返事を書こうと思ったのだけど
長くなりそうなので、別途ブログに書きますね。

コメントありがとうございました。

はえともみ | URL | 2016年04月21日(Thu)22:32 [EDIT]