ともみ@ピクニック

「しらじらしい見世物」に思える

軽減税率の議論が賑やかななか
ラジオのゲストの人が、今という時代を
「食で階層が分断される時代だ」と言っていた。

セレブは有機野菜をぽんぽん買って
貧乏人は有機どころか一般的な野菜すら十分に食べられない

セレブは産地からとりよせた希少食材や高級惣菜を自宅で食べて
貧乏人はファストフード店の外食でしのいでいる、いや
ほんまの貧乏人はファストフードすら贅沢と感じる・・・。

ふーむ。

「食料品の消費税が8%か10%かなんて、大した問題じゃない」と
言った人が怒られて、なんだかちまちまました議論が続いている
ようだけど

実はわたしも、軽減税率というものに、あまり興味はない。

「なるようになるものだし、(税が上がっても、それが本当に
社会に還元されるのならば、仕方ないことだろう)、軽減税率により
実際の暮らしにかかる費用がいくら変化するのか分からない」
からである。

対象品をどれだけ検討したって、誰もが公平と感じる配分なんて
できっこないし。

役人や政治家が血税かけて探るに見合う結果が得られるのか
重箱の隅をつつくような議論に意味はあるのか、いまいち怪しいし。

それよりも、「増加する税金がほんとうに国民のために使われるの?
(=首相が海外にばらまいているお金を抑えれば、こんな増税はいらぬのでは?)
社会保障のために必要なのだといいながら、また軍事費にまわすのでしょ?
(米国の言いなりになって軍用機を買うとかね)」

「軽減税率の対象の検討をもっともらしくやっているけど、そもそも税をさらに上げる
必要がほんとうにあるの? “国の借金”とか“高齢化による労働力の低下”など
“税収を増やさねばいけない”理由はいかにもではあるけれど、国の支出する
おかしな経費(=一部の人が慣習でおいしい汁を吸うような仕組み)を十分に
見直した上での話なの?」など

「出前の蕎麦は軽減対象か否か?」なんて議論をしているより
やるべき問題があるだろうに!

という思いが、ずーっと胸の底にあって

軽減税率うんぬんの議論が「しらじらしい見世物」のように感じてしまうのだ。

ついでに書いちゃうけれど

新聞の定期購読が「知る権利」の確保のため軽減税率の対象になるという話に
「え?」と思った人は、わたしだけではないだろう。

巷のみなさんが
「自民党が軽減税率をあれこれ練っているポーズするのは公明党のゴマすりのため」
とおっしゃっていることに、わたしはなんの異論もない。

そして、「新聞の増税をしないのは、日頃、政権の空気を読んで
あれこれ『自重』してくれている新聞社へのごきげんとりである」
(&投票率の高い高齢者向けの配慮)と言いたくなるのも
わたしだけではないだろう。

ついでのついでに書いちゃうけど
「軽減税の内訳うんぬんの前に、そもそも、いつ増税が確定したのだ?」とか
「どうせ、来年の選挙対策で、増税の後送りを公約にするのじゃない?」とか
「軽減税率を導入しても、ほとんど意味はない(格差是正にならぬ)」とか
堂々とおっしゃている人たちも多いのに

大手メディアでは、わたしの知る限り、そんな物言いはなく
「あたかも増税は確定であり、8%か10%かは庶民の生活を揺るがす問題なので
わしらはこれをちゃんと庶民に伝えてますよ」」的な
重箱の隅をつつくような話を熱心に取り上げる報道の仕方って、どーなの!?

まあ、内閣の人々の政務活動費における「マスコミとの会食の費用」の割合が
過去最大になっているらしい今、大手メディアに正当なツッコミは期待できないのかもね。


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コメントコメント


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学会の新聞?

新聞が軽減税率の対象!!
公明党、SK学会の新聞も??
見え見え!!
政治まで学会に乗っ取られる?!

通りすがり | URL | 2015年12月16日(Wed)17:43 [EDIT]