ともみ@ピクニック

それぞれの信仰

あれは十年以上前だったと思うが
「世界がイスラム化する」というテーマの
NHKの特集番組があったと思う。

その番組はちゃんと観なかったのに
インパクトのあったテーマを覚えている。

本日たまたまつけていたラジオで

世界ではイスラム教への改宗が増えている
という話がされていた。

目立つのは、キリスト教徒だった白人の改宗だそう。

婚約者の宗教に合わせて、という場合もあるが
イスラム教そのものの魅力にひかれてという場合が少なくないという。

驚いたのは、この現象は「9・11」のあとに拍車がかかった
という点である。

なんでも、これまで無関心だったイスラム教というものに
「9・11」をきっかけに関心をもち、勉強をしてみたら
「そのすばらしさ」に惚れてしまうのだと。

ふーむ。

「行き過ぎた消費社会」や「西洋的価値観」に疲れた人たちは
ひと昔前ならば<共産主義>へ傾倒していたのに
現代はそちらに走らず、イスラム教に走るケースが増えているそうな。

(世界は共産主義に完全に失望したのだろうか?
「歴史がそれを証明している」という学問的な話じゃなくて
人々の感情として、そこにもう魅力はないの?))

多数派はキリスト教徒だが、それは半数にも満たない数
(どういう分母かは聞き逃した)、という話もあったな。

わたしはね、このラジオを聴きながら
「なんで仏教に走らないの?」と思ったよ。

かつて欧米で精神文化がもてはやされた頃は
禅を中心に仏教ブームがあったようだけれど・・・。

仏教に興味をもつ人ももちろんいるとして
それ以上にイスラム教にひかれる人が多いのかなぁ。

(いずれにしても、植民地的に広げてきたキリスト教は
これ以上、割合として大きくはならないのだろうなぁ)

イスラムの教えをほとんど知らないので、残念ながら
そのすばらしさを理解できていないわたしには
「イスラム教もいいらしいが、仏教も忘れないでね」と言いたいところだ。

(宗教に優劣はないのだろう。すべては解釈次第というか。
西洋社会だって、キリスト教の主流解釈を変えれば
ずいぶんと違った世の中になるだろう)

ところで、ラジオのなかの人は
「たとえば、ミニマリストも、ひとつの信仰」と言っていた。

そうだね、菜食主義やら、ミニマリストやら
あちこちに「ささやかな信仰」があるね。

自由に信仰をもてるのって、幸せだなー。


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