ともみ@ピクニック

気遣う文化

10月18日(日)

なにかコレといった仕事をするわけでなく
だらだら畠で過ごす午後。

茄子の木は昨日引き抜いた。プチトマトもほぼ終わりなので
わずかながらも赤い実と青い実をできるだけ摘みとり
ピーマン・シシトウ・ズッキーニは大きく成長するのを
望めないけど、まだ細々と生り続けてはいるので
今日明日食べる分だけとって・・・など。

そうそう、あちこちに点在する紫蘇は
頑丈な根っこを張ったものは手では抜けないので
クワを使って掘り起こす。

さよなら、夏の野菜。そして、ありがとう。

母ちゃんは、里芋の収穫に精を出したり
冬野菜の水やりなどをしておりました。


すっかり畠を母にお任せ状態にしてしまっている、わたし。
(家庭菜園レベルではなく、農家さんをできるほどの広さ。
もっと手伝わねばならんのだが・・・)。

ときどき顔を出すと、田舎の人付き合いの良い点、困っちゃう点が
直球でやってくる、畠はわたしにとっての勉強の場でもある。

今日も、「何時かねー」「知らなーい」と母と喋っていると
道を挟んだ畠のおじさんが時間を教えてくれて
まあ、これくらいの交流は都会でもどこでもあるだろうが
(ここで時間を知っているのに「質問されたわけじゃない」と
無視するほうがおかしいだろう)

若い人のことは知らないが、まあ年寄りに限って言えば
田舎にはいまだ、人とのあいだのバリアが低いのは確か。

(余談。このおじさんは昨日も、我ら親子がイチゴを植えて
いると作業に便利な道具をすっともってきてくれた。
その他、言葉では尽くせぬくらいこのおじさんに・・・先日書いた
T田さんとは別のおじさんである・・・お世話になっているので
今日はお礼の意味をこめ、おじさんの軽トラに百日草の花を置いておいた。
わたしが「いる?」って聞いたら、一応「うん」と言ってくれたので。
でも、このおじさんは、わたしの気持ちを察し「うん」と言ってくれたのかもな。
いつも、おじさんに挨拶をすると、必ずと言っていいくらい
「こちらこそ、なお、ありがと」と返してくれる人なので)

自然と、他人を気遣う文化が残っている
とも言えるだろう。

そしてこの畠は、農作業の行き帰りの老人や、犬の散歩の人など
雪の積もらぬうちはそれなりに人通りのある場所なのであるが
その大半は母の顔見知り。

特に、年配の女性はかなり高い割合で母とお喋りしていく。
なかには母と同じ、旦那さんを亡くして一人暮らしの方もいて
今日は「独り身の気楽さとさみしさ」をこぼしていくご婦人がいた。

互いの家に遊びに行くほどの親しい関係ではないが
こうやって互いが互いの存在を気にし合う関係が沢山あり
それが知らず知らず日々の慰めになっているというのは
田舎のいいところかもしれない。


えっと
本日の晩ご飯は、トンすき
(豚肉を使ったすき焼き)でありました。


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