ともみ@ピクニック

歯周病ではない理由と治療法

カウンセリングのあと、口腔内を見て
レントゲンをとり、そして先生は仰った。

「歯周病ではありません」

いくつもの観点から、そう判断できるそうだ。

たとえば
レントゲンに映るアゴの張り方は
典型的な「嚙みしめ」の強い人の表れだと。

たとえば
歯周病なら、もっと他の歯にも影響が及んでいるはずで
限られた箇所のみ歯周ポケットが深くなるなんてことはないと。

たとえば
歯の削れ具合を見ても、食物を噛んでの擦り減りではなく
あきらかに食事とは別の過剰な力が働いているのがわかると。

歯茎の状態もよいし
とても歯周病とは考えられないそうだ。

あなたの場合、「嚙みしめ」か「歯切りし」が問題で
歯に負担がかかりすぎていて、その部分に
歯周病のような症状が見られるだけです。

噛み合わせが良好になれば、骨の再生だって可能性はありますよ
と言われ、まるでキツネにつままれたような不思議感。

この十年、わたしは(今日の歯医者を含め)5軒の歯医者を漂流した。

そして、どこでどう思い込みが確定してしまったのか
今となっては不明なのだが、・・・・虫歯でもないのに
「歯茎が腫れて、膿が出て、骨が溶け」という症状で
抜歯した経験が、そう思わせたのかな?・・・・
・・・・そしていつしか漂流先の歯医者でも、わたしは
歯周病患者として扱われていた・・・・
・・・・現在も深いところは深さ9ミリのポケットだし・・・

すっかり重症の歯周病を患っているつもりでいたのだ。

(前の前の歯医者でも、前の歯医者でも
「歯茎が腫れている」と言われており、実際にそうだったと思うので
なおさら、歯周病と判断されたのかな。

しかし、歯間ブラシとフロスをできるだけ毎日使うようにしてから
歯茎の腫れもおさまっている)

ぐわんっ、嬉しい誤算。

新しい先生は、噛み合わせ治療をします、という。

実はこの「噛み合わせ治療」には身に覚えがある。

金沢に住民票を置いてから、一番よくお世話になっていた
K歯科の先生も、ほぼ毎回のように「噛み合わせ」をして下さったのだ。

なにか不調を訴えれば、イチにもニにも咬合調整という先生で。

それまで噛み合わせなんて見てもらったことのなかったわたしは
へぇ~、こんなことしてくれる先生もいるんだと初めのうちは喜んでいたし

モーレツにのたうちまわるほど急激な歯痛を覚え、時間外診療してもらったときも
噛み合わせを調整してもらったら、ウソのように痛みが消えた経験もある。

しかし、歯周病の進行を防ぐために、年の大半を歯石除去に通うという
K歯科のサイクルに疲れて、また浮気心が出て、ネットで見つけた
歯周病の専門医に転院したのは、今年の春のこと。

そして、今回出会った、新しい歯科医では
またもや「噛み合わせの調整」をするという。

わたしが、前に診ていただいていたK歯科の話をすると
「もっともな治療」と、新しい先生も仰る。

(毎回の必需とまではいえないが、咬合調整には終わりがない。
日々の生活、時間の変化で、常に噛み合わせは変わってくるから
生涯、調整が必要なのだろう。・・・・やっとわたしも納得)

そして診ていただいたところ、(最後の咬合調整から一年以上経っているのに)
「以前の先生が上手に調整されているので、今日は調整する必要なし」とのこと。

今後の良好な口腔をつくるに向けて
現在過剰にしている「嚙みしめ」を少しでもいいから
弱めていくことが大事、と、お話を聞く。

(そういえば、「嚙みしめる力が強すぎるみたい」
「寝ているときに歯を食いしばっているのかもねー」
とは、K歯科の先生から何度か教えられていたなぁ)

これには自覚もある。

最近はあまりないのだが、以前はふっとしたときに
すごく力んで歯に圧のかかっているのに気づいたり

寝床で目を覚まして「すごく歯を食いしばっていた」
自分に気づいたり・・・。

わたしには、そういうクセがあるようだ。

先生によれば、ヒトは毎日だいたい
食事として◎◎分くらい・・・具体的な数字の記憶があやふやなので◎◎とする・・・
お喋りで◎◎分くらい、歯と歯が重なり合う時間があるらしい。

そして、それ以外の時間は普通、歯と歯がぶつかり合うことはないのだが
わたしは食事や喋る時間の以外にも、歯と歯がストレスを掛け合っているのだな。

改善方法として、先生は

眠る前にできるだけ「嚙みしめない」ことを意識することが大事だと教えてくれた。

「明日は絶対に何時に起きなきゃいけない」と思って眠りにつくと
目覚ましの鳴る前に、ぱきっと目が覚めることがあるでしょう? 

意識するのって、そういう作用があるのです、と。

(おそるべし自己暗示だな)

それから、高い枕も避けたほうがいいのだとか。

(高いと、噛み合せによろしくないばかりか、イビキの原因にもなるそう)

ハンサム先生、とても爽やかに、理路整然と、そして笑顔で
(春に通っていた小声で喋る先生とは大違い!)
説明をして下さり

ここまで漂流してきた甲斐があったというものだ。

(そして、今回の歯医者との出会いによって
前の前、去年まで通っていたK歯科の先生への
信頼感&感謝があらためてわいてきた)

新しい歯医者でのビックリ事はほかにもあるのだが
長くなったので、別途書きます。


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