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「世間を気にせずに生きていきたい」について

このごろ、「世間を気にせずに生きていきたい」と
思っている人は、想像以上に多いのかも・・・
と感じることが続いたので、それに関連した話を
ちょっとだけ書いておこう。


まず、「世間」に苦しんでいない人は、ほぼ皆無だろう。
(悟りをひらいたり、宗教に帰依したり、「世間」すら認識できない
ほどの精神病の人などをのぞいては)
生まれたばかりの赤ちゃんは「世間」など知らないが
自我を育てるにつけ、誰だって、「世間」という魔物と対面する。

世間は、誰にとっても心地いいものではない。
世間の価値観が息苦しくてたまらない人はもちろん
案外、「世間の価値観のまんま」を体現しているように見える人も
苦しんでいるのだろう。
(世間の王道を生きるのは大変だし、そこからズレないよう常に脅えているかも)

つまり、社会のなかには
「世間を気にせずにやっていきたい」と、はっきり自覚するに至った人と
そこまでには至っていないながらも世間に苦しんでいる人がいるわけだ。

では
「世間を気にせずに」派は、「ただ苦しんでいる」派より
一歩リードしているのか?といえば、必ずしも、そうではないと思う。

自覚すること、意識することは大切だが
それだけでは、世間から解放されはしない。

(わたしも、ときどき、「解放されるのだー!」的な文章を書いているが
だからといって、実際に完全に解放されているわけではない)

大事なのは、自覚し続けること、意識し続けること
なのだと思う。

(「自由な心で生きたい」と夢想しているだけの人と、そのための一歩を
踏み出すのでは、大きく違う。その一歩は本人にしか分からないけど)

(たとえば、世間のものさしが飛び出しそうになったら
あわてて、自分のものさしに差し替えるなどの
訓練を繰り返しやっていくのだ)

(自分のものさしがすぐに出せなかったら
自分の好きな人、尊敬する人のものさしなら、どうかな?
と考えてみるのもいいかもしれない)

世間はでっかいので、そうたやすくは消えないが
いつか「あれっ?」というほど、小さくなってくれるかも。
(わたしの願望でもある)

チーターも歌っていたではないか
3歩進んで、2歩下がる~♪ と。

その際、重々注意しなければならないのは
「世間の価値観に負けない。自分を大切にする」という思いに
酔ってしまわないこと。

自分の価値観は大切だが、その価値観が正しいとは限らないしね。

極端な例になってしまうが
「自分が気に食わないこと」「自分の価値感に合わないこと」を
相手が悪い、世間が悪い、というふうに、まわりのせいにする
若者が増えている・・・というようなことを聞いたことがあるが
こんなのは「自分を大切に」を言い訳にしているだけだと思う。

こじつけの正当性を持つな!なんだよね。
(不安なときは、良心に判断を仰ぐのがいいのだろう。
「世間の価値観にNOと云う」とき、そこに逃げがないかどうかを。
まあ、逃げても、べつにいいのだが。
できればそこに良心という、応援団があれば心強いのかなー)

最低限、他者の迷惑にならないものならいいのかな、とも思う。

それに、「世間を気にせずに」派が
「ただ苦しんでいる」派をバカにするのは、問題外。

人にはそれぞれ事情があるのだから、自分がその境地を得たからといって
境地をまだ得ない者を「後進者」ととらえるのは、ちょっと違うよな。

他者のことをあーだこーだと見る暇があれば、自分の心を磨けなのだ。

(ここら辺は、特に自分自身に云いたいぞ!)

うーん。

うーん。

まだ書きたいことがあったような気もするのだが
今日はここまでにしておこう。


・・・・・・今日に限ったことではないが、もろもろ日々の綴りゴトは
まず第一にわたし自身への手紙のようなものなのだ。
「えらそーに、何を云っちょる~」と思われた方がいたら
おほほ~、ごめんあそばせ、なのである・・・・・


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非公開コメント

おはようございます。

お母様、外で転倒されたようで、でも大事には至らなくて本当に良かったですね!
お大事になさって下さい。
高齢になると転びやすくなりますよね。

世間を気にせずに生きたいと思っても、なかなか世間からは解放されませんよね。

主様のおっしゃるとおり、自覚し続けること、意識し続けることが大切だと思います。

上手くきりかえたりして、訓練を繰り返していくことが必要になってきますね。
何事もスムーズにはいかないことの方が多いです。
進んだり、下がったりしていくのは当たり前ぐらいの気持ちでいたいです。

自分の価値観を持つことはとても大事ですが、それが正しいとは限りませんよね。

自分が絶対正しいんだと決めつけず、正しくないかもしれないと思う謙虚さは持っていたいです。

あの人は分かっていない等、人を馬鹿にしたり、見下したりすることは良くないことだと思います。

境遇や立場、価値観も違いますし、人それぞれだと思います。

人は人、自分は自分ですよね。

ついつい他人のこと持ち出してきて、比べたり、あれこれ言ってしまうことも正直あります。

でもそういうことしてるなら、心磨いて自分を高めていくことの方が成長にもなるのかなと思います。

人生はやっぱり修行です。

ブログ記事にすることで、自分の考えを整理できたり、自身へのメッセージになったりしますよね!

私はブログしてませんが、ブログも良いですね!

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さやさま

「分かっちゃいるけど~、やめられないっ」
という歌詞の昭和歌謡がありましたが
ホント、頭で分かった気になるのと
心身で理解し行動に移すのは違うのですよね。

コメントありがとうございました。

上から2つ目のコメントを下さった方へ

拝読しました。

あえて、わたしの考えを書かないことを
答えとさせていただきますね。

(もともと、こういうことには、がぁぁ~っ
と私見を述べたくなる性分なのですが)

かつて、精神哲学系の本を読んでいた時期があり
ウィリアム・レーネンさんの意見には特に学ばされました。

昔、よく、のぞいていたブログ
http://williamandkevin.com/
(今はこちらに移っているようです)
http://ibok.jp/

ご著書の『すべての人が幸せになる魔法の言葉』も
友人に贈りたくなる本です。
背伸びせず、ゆるゆると日常生活などをつづります

はえともみ

Author:はえともみ
 
万の風になって、生きる。

ちちんぷいぷい~。
(HSPの自覚あり)
「うつと仲良く! ひきこもりだっていいじゃない」と
開き直って生きてたら
元気になってきました。

→ 近年は、老母の観察メモの
(&それに伴う自身の変化など)
色合いが濃くなっております。
・・・ま、長い人生の一コマですな。

徒然な日々も、留まることはない。
すべてがいとおしい。だから書く?

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