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こんな一日

今日も東から太陽がのぼった。

ひじょーに体調の悪い朝。
(気持ちは元気なのに)。

最近、重い便秘、眠れない病、22年目の花粉症をかかえ
加えてきのうの晩にはキンピラゴボウを食べすぎて
歯槽膿漏が重症化したようだ。

さて、これからが本題であるが
排便関係が苦手な人はくれぐれも読まないことを
おススメする。   

      ・ ・  ・  ・   ・      ・   ・  ・  ・ ・ ・ 



あまりに便秘がひどいので、朝7時前から朝食を食べる。

望むは、腸内「トコロテン」方式である。

バナナとリンゴとカスピ海ヨーグルトに、手作りブルーベリージャムをのっけ
はちみつパン(菓子パン)を半個
そしてホット牛乳を何杯も飲む。

これだけ朝から腸を刺激すれば、トコロテンのごとく大便が押し出されるだろう。

が、・・・。

腸はその働きを見せてくれるどころか、ますます体の具合が悪くなってきた。

猛烈な大便の詰まり感が、下腹部をただよう。

「痛くて畳の上を転げまわる」というのではちっともないのだが
もっともっと鈍く、その代わり、不快度の層が厚いというか。

猛烈な大便の詰まり感は、
「このままいけば、口から大便が出てしまうのではないか!」と思うほど。

ガスの溜まっている感も絶えず押し寄せる。

放屁をしたくても、出ないのである。
やっと出ても、それは小指の先ほどのガスなので
ちっともすっきりしない。

もともと「毎日快腸!」体ではないけれど
こんな便秘は生まれて初めてである。

              *                 *  

一昨年の夏の終わりくらいに処方されたものだろう
父が病院からもらってきた
「便秘時、さしてください」の但し書きある
座薬が冷蔵庫のなかで眠っておった。

やっと発見した救世主。

迷うことなく、使用を決断。

(そうでもしないと、この先、体内の便がどんな一揆を起こすかわからん)。

座薬なんて、子供のころ、高熱を出したときに挿されて以来である。

ためらうことなく、下着をおろし、

目指す穴に、小さなロケット形の薬を注入。

やや手こずったものの、無事、ロケットは発射された。

              *                 *  

おお、わたくしの大腸という宇宙を旅するロケットよ、

花粉症の大きなクシャミの反動で、ぽろっと
肛門銀河の入口に戻ってこぬか心配しつつ

体を横たえ、安静にする。

じわじわ、じわじわ

錯覚かなんなのか、じわじわ、じわじわ
ロケットがどんどん腸内を旅しているのを感じる。

10分経過。

20分経過。

強烈な排便欲がわきあがってくるのかと思ったが
それはやってこない。

じわじわ、じわじわ感はやがて下腹部全体の中に落ち着いて
「排便しようと思えば、できそうだ」の域には達している。

あと1~2時間待ってみたって
宇宙ステーションに辿りついたロケットから特別の報告が
なされるとも思えず

えいやっと

30分ほど経過したのち、トイレへ出陣。

              *                 * 

想像以上の少なさに、がっくり。

巷で聞く「滞留便」のような大量放出がなされるのかと期待を寄せていたのに。

ま、それでも、体はだいぶ楽になった。

だがだがだが、

時間が経つにつれ

体がまた、逆戻りし始める。

猛烈な大便の詰まり感の、再来の予感も。

              *                 *  

そんなながらも戦い疲れたのだろう、横たえた体は眠りに入る。

目覚めたら、まあまあの体調だったので
カレーうどんをほんの少し食す。

それから、祖母のところに行き、
法事のときに穿くという新しいズボンのすそ上げなどをして
たぶんそれで気がまぎれていたのだと思うけれど

わりと安定した下腹部の午後。

しかーし、
家に戻ったら、また本格的な大便の詰まり感の到来。

せめてガスが出てくれたら、だいぶ楽になると思うのだけど
今朝と同じく、小指の先ほどのガスが申し訳なさそうに
時々でるだけ。

はぁ。

意を決し、二度目の座薬をいたす。

               *                *  

朝の座薬は待ち時間が短か過ぎたのかもしれないと考え
今度は朝よりも長めの待ち時間をとる。

腸が緩んでくる感じは若干あるけれど
じわじわは、ほとんど感じない。

スペースシャトルの発射も二度目となると
感激が薄いのであろうか?

それでも期待をもってトイレに行くと

・・・・・・・・。

語るもミジメなほど極少量の宇宙土産が
地球の便器に浮いたのでした。

               *                * 

母の作った夕食を食べる。

自分の茶碗には一口程度のご飯しか盛っていないことを母に見つからぬよう
祈りながら

おかずと味噌汁も
(幸い、今夜の夕飯はボリュームが少なく
銘々皿に盛られたおかずは、フクラギとネギの煮物、長イモの酢の物)
残さず食べる。 

こちらは四十の体というのに、母は赤ん坊に対するように心配するので
(座薬の使用がばれたら、「挿してあげようか」と間違いなく言うだろう。
 そして心配のあまりあちこちに電話するだろう)
体調が悪いのは単なる花粉症というフリをしなくてはならない。


              *                 * 

夕食後、すぐに体調悪化。

朝の再来か、あるいはそれ以上の具合である。

朝もそうであったが、

深く息ができない。
息をしても酸素が体じゅうに届かない感じなのだ。

そんな時をすごしていると

お腹の調子が悪いのか
はたまた、それより増して
お腹以外の体の調子が悪いのか、わからなくなる。

              *                 * 

「一日に3回も座薬」というわけにはいかんだろう。

おまけに夕食前の投薬からあまりにも時間が短い。

(なぜ、夕食前の座薬効果が薄かったのか? たぶん
 下からの下剤効果が効く部分はすでに先の座薬で発揮されているのである。
 あとこれからいくら座薬をしても、もう「届かない」のである。
 便秘をしている日々の長さと、これまでの大便の量を比較検討してみても
 体内にはまだまだ放出されていない大便があると思われるのだが
 それを薬の力で押し出そうとするならば、「上から」の薬しか効果がないのでは?
 あとでそう考えもした)。

妊婦という方たちも、こんなふうに下腹部の違和を感じながら
いるのだろうか。十月十日も。
しかしなぁ、妊婦だったら、お腹のなかに希望を抱えているかもしれんが
わたしの場合は、それとはまったく違うし。

時間だけが進む。

お風呂に入って、お尻もしっかり洗う。

これまでこんなにも内臓の強固なる主張を受け入れたことはないかもしれない。

わたしは、わたしであるが、体はわたしのものであって、わたしのものでない。

ふうっ。

              *                 * 

お風呂のあと、そのままお布団に入り、入眠を試みたのだが、叶わず。

猛烈な大便の詰まり感、そして腸内のガスの充満。

座薬はできない。

そこで、アルコール治療をほどこすことに。

足をしのばせ、台所にたどりつき、

泡盛の古酒を、一合ほど、コップにつぎ

またしのび足でお布団に戻る。

ゴクゴクゴク。

これで少しは腸が緩んでくれるかも。

(お酒を飲み過ぎた翌日は、便がやわらかくなるので)。

それにしても、わたしの体を襲っているのは便秘だけではない。

今日は午前中やっと3時間ほど寝たけれど・・・。

この様子では、また眠れないまま朝を迎えそうである。

              *                 * 

普段、わたしは、できるだけ薬を飲まないようにしている。

ここ1年余り、何回か、睡眠薬にお世話になったけれど
「睡眠薬は飲まないに越したことはない」と思ってはいる。

おまけに本日の新聞で
「薬の併用の怖さ! アルコールと睡眠薬を一緒にとると
 睡眠薬の作用が高まり
 呼吸が止まったり、死亡することがあります」
記事を見かけたばかり。

けれどなぁ、
実は
「今度の日曜は金沢に戻りたい。そのためには前の晩、眠っておかねば」と
睡眠薬をわざわざ確保していたのだ。

これまでアルコールと睡眠薬を一緒にとったことは何度もあり、
わたしの体質では睡眠薬の作用が特に高まることはないらしいとの経験をもっていたが
なにせ、ほら、
腸が大変なことになっている上、座薬を2度も挿し、という諸条件が加わるのだから
「もしかしたら、もしかしたら・・・」の心配も頭をかすめたが

それ以上に

眠りたい、楽になりたい、の思いが勝ってしまった。

ハルラック(睡眠薬)0.25グラムを2錠、舌の上で溶かす。
(水をとりに行くのが面倒だったので。はい、ホントは水で飲まなきゃいけない)

それから30分ほどのち、まだ眠れない。

トイレで小水をしたあと、もう1錠を舌にのせる。

ゆっくりと溶かす。

それから、ほどなく眠れた。

              *                 * 

翌日、起きた時には、体が軽くなったような

便秘の重苦しさはどこかに消えていた。

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背伸びせず、ゆるゆると日常生活などをつづります

はえともみ

Author:はえともみ
 
万の風になって、生きる。

ちちんぷいぷい~。
(HSPの自覚あり)
「うつと仲良く! ひきこもりだっていいじゃない」と
開き直って生きてたら
元気になってきました。

→ 近年は、老母の観察メモの
(&それに伴う自身の変化など)
色合いが濃くなっております。
・・・ま、長い人生の一コマですな。

徒然な日々も、留まることはない。
すべてがいとおしい。だから書く?

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