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モノ

10月22日(木)

夕方のテレビで、タイニーハウス(狭小住宅)が
アメリカで流行っているという特集をしていた。

少ないモノで暮らしたいとか、身の寸にあった家を好むのは
ある程度の満たされた状態を経験した人間のお約束なのかしら。

まあ、最近の日本は、モノを捨てることへの評価が加速しているようで
なかには「モノを捨てる=好ましい行為」との洗脳もある。
先日のテレビでは「モノに溢れる芸能人夫婦の家のモノを8割捨てる」
という企画があり、最初はそのテーマに興味をもって見ていたのだが
だんだんと「捨てることが目的」という単純構造にうんざりしてしまった・・・。

わたしも重荷になっていたモノを手放す気持ち良さは知っている。

それに執着心からモノを捨てられない人間の言い分も、よーくわかる。

(わたしも「捨てられない」「溜め込む」派を長年やってきたが
上記のような洗脳もあり、だんだんと捨てられる人間にはなってきた)

モノは多ければいいというわけでも、少なければいいというわけでも
当然なく、向き合い方、そしてバランスなんだろうなぁ。

知り合いで、先祖代々受け継がれてきたモノや、自分が生きてきて
手に入れてきたものを、季節に合わせたり、気分にあわせたりして
ここちよく部屋に飾っている方がいて、とてもあこがれる。

精神の文鎮というか、モノに囲まれて暮らすのは
本来は幸せなことなのだろう。

断舎離の意味するものはすばらしいのだろうし
「ときめき」の片付けもいいと思う。

ただ、「捨てる」ことへの評価が一人歩きするのは危険だ。

・・・・・・あっ、タイニーハウスからズレた話になってしまった。


☆本日の晩御飯☆

・甘海老の素揚げ
ついでに、野菜と椎茸の天麩羅
(ニラの根っこ、固かった!)

・フクラギのもずく酢和え
(きのう食べ切れなかったお刺身)

・ネギ煮(煮魚の汁を使って)

・おつゆ(里芋、人参、油揚げ、カブラの葉っぱ)

今夜はひとり2百円もしないご飯である。


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肯定の選択

ひとつ下に
「辛いばかりのひたすらの我慢」からは逃げるように
自分自身を躾けることが大切と書いたけれど

まあ、当事者となると
「これは逃げるべき辛さ」なのか
それとも「頑張るにふさわしい辛さ」なのか
判断するのが難しいときもあるよなー。

頭で考えても、ごちゃごちゃ悩んじゃう一方だから
これは直感!でいくのがいいかもね。

(うむっ、待てよ。
いい意味の頑張りには「悩む」隙もないのでは?
そう考えると、「悩む」=アウトの可能性が高い?

・・・・・・少なくとも、悩む理由、引っかかりの源が
どこから来ているのかを客観的に見てみることは
いたずらに悩み続けるよりも有効だと思う)

ちなみに、「逃げろ」の直感は
「『辛くない』ほうを行く」という肯定の選択であるのだよ。


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「辛い思いをしない」の実践

昭和育ちのわたしは
「頑張る」「我慢」「辛くても逃げない」
これらを美徳とする社会で育った。

さらには、これらを遂行できない者は
人間的にダメという烙印を押されるという
スリコミもある。

近年はこれらの生き方を必ずしも肯定しない
「場合によっては否定してもいいんだよ」という
意見も見聞きするようになったが

相変わらず、「逃げ癖がつく」などと反論したり
「頑張る至上主義」を信仰する人はいるようだ。

んー。

ひとつ下に書いたとおり
ガン研究のプロが、ガンにならない方法として
「辛い思いをしないこと」を挙げている。

わたしたちは、これまで
「辛いばかりのひたすら我慢」と
「辛いこともあるけど、頑張る楽しさもある我慢」を
混同してきたのでないだろうか。

だから、「逃げる」大切さを謳う者と
「逃げる」ことを否定する者の意見が
平行線だったのだ。

これからは、子供も、大人も
「辛いばかりのひたすらの我慢」からは逃げるように
自分自身を躾けることが大切に思う。


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「心身健やかに」ホンマでっか情報

『ホンマでっか!?TV』で、気になる話があったのでメモ。


ガンにならないためには、辛い思いをしないこと。
(これがガンの最先端の研究をしている人たちの考え)

辛いというのは、頑張るとか寝ないということではない。
本人が辛いと思う状態のこと。

目標があって、一生懸命やって、夜も寝ないで頑張って
ものすごく激しいスポーツをしても大丈夫。

ところが、ちょっとでも「辛いなー」と思ったら、それが引き金になる。
(ガン細胞が増殖しやすくなる)

ガンの発生は、心理的なものがものすごく・・・。
現代社会は複雑に組み合わさっているから、辛い所から逃げられないことがある。
そのときに、「思いきって逃げろ」、それが一番いい。

(でも相手のことがありますからね)
いやもうそれは解き放って、辛い所から逃げることが人間の正しい生き方だと。


自分の人生に価値がある、意味があると思えば、七年以上長生きをする。

(自分に価値があると思えない人は?)
思い込めばいい。

「自分の人生は意味がある価値がある」と繰り返し、自分にすりこめばいい。


価値があるかどうかというのは
教えていかないと急には自分の価値を認めることができない。
子供の頃から教えていかなければいけない。

今、イギリスでとられているのは
「ありがとう日記」をつけるという方法。

一日の終わりに、悪いことじゃなく、今日の感謝を思い出す。
ほんとに一つでいい。だれかに落し物を拾ってもらって、ありがとうとか
お母さんに作ってもらった何々がおいしかった、とか、なんでもいい。

なんでもいいことの「ありがとう」日記を毎日つけていくことで
自分の人生をたいへん肯定的にみる人間に育つということが
注目されている。


楽観的な気持ち、悲観的な気持ちというのは
遺伝子レベルで説明ができるという研究が進んでいる。

遺伝子とは別の話になるが、ある実験によると
(よい光景と悪い光景を、すばやくランダムに大量に見せると)
楽観的な人は「よい光景」ばかり注視し
悲観的な人は「悪い光景」ばかり注視する
はっきり分かれる結果に。

楽観的な人はよいものに注目している
悲観的な人は悪いものを探している・・・・これは
当たり前のことなのだが、その後

「悲観的な人に、よい光景ばかり見させる」トレーニングを8ケ月したら
悲観的な人が楽観的に改善するというデーターがでた。

性格テストや、ストレスホルモン値を計ると
楽観的思考者に代わっていたのだ。

今まではセロトニュウム◎◎遺伝子だけで説明されていたものが
楽観性悲観性とはトレーニングできる、しかも
注視対象によって変えられることが分かったのだ。


しかし、まあ、バラエティ番組の内容をこうやってメモするとは
「心身を健やかにしたい」切実モードにあるのだな、わたしは。

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お魚の日

10月21日(水)

小さな行動でもいいから
えいやあっとカラダを動かすと
元気になることがよくあるので

心と体にムチ打って
食料品の買出しに行く。

久しぶりに北陸づくしの鮮魚を買う。

ブリの弟を一尾
(100グラム68円。700グラム近くあった)
→ 身はお刺身に。残りはアラ煮。

甘エビ
(二人では食べきれない量、198円)
→ 明日に持ち越し。

サケ
(ブロック売り。北海道産のサケと比べ、半額ほどの値段)
→ 4つに切って、個別ラップの冷凍。

ふー。

最近、まるごとの魚をさばいてなかったので
ちょっと腕が鈍ったようである。

日々、精進。



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ひきこもりの生きる道

夜、録画してあった、『ザ・ノンフィクション ~27年ぶりの「運動靴」』を観る。
http://tvtopic.goo.ne.jp/program/cx/4299/875453/

ひきこもりの生々しい実態をあぶりだした
あまりにも胸の詰る内容であり
・・・・社会的な経験をほとんどせず生きてきた中年男性
そしてそれをずっと見守ってきて、今や老婆となった母親。
27年のひきこもりは、あまりに重い・・・・
詳細な感想を書く気持ちが起きないが

熊野の共育学舎の三枝さん
(この方はひきこもり業界ではとても有名な方。
居場所のないひきこもり者を無償で受け入れてくれる
神様のような存在)が登場しており

彼の言葉を、上記リンクをはったサイトから引用させてもらう。

「生きていればいい。引きこもっていること自体は悪いことではない。社会の否定の仕方がわからないから、ひとつの手段として閉じこもっている。引きこもっている人の気持をくめば、社会がどうしていったらいいのかの答えがあると思う」

うー、生産性のないものを「負」ととらえないだけでなく
彼はひきこもりを社会的なヒントにしようというのだから
おもしろい。

このような発想をする、ひきこもり外部者が増えると
世の中の厚みが増すのだろうなー。

但し、注意も必要。

ひきこもり当事者は、自責の念がわきやすいと同時に
外部(具体的な人物であったり漠然とした社会であったり)を
怨みやすい傾向にあるような気がするが

三枝さんのような意見に甘えて
「ひきこもりの自己を過剰に正当化」するのは危険。

自己評価を上げるために外部を非難するのは簡単だけど
それをやっちゃあ、おしまいだ。

わたしも、ひきこもり業界の端くれである。

(個人的にはひきこもっているつもりはないが
社会的に見れば、わたしもひきこもりの一員だろう。
その年月の長さをいえば、熟練のひきこもり!)

ふふっ。

容易くはないけれど
自分も外部も責めずに、ひきこもり者として
淡々と「生きていればいい」を実践したい。


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どんよりモード

10月20日(火)

どんよりモードが加速。

実家でやろうと思っていた
室内仕事あれこれも
まったく手をつけず。

食糧の買出しに行くつもりであったが
空は曇り、風もあったので、延期に。

ご飯だけは、昼と夜作っているが
やる気なしの惰性作業。

例えば、今日のメインは鶏肉。
→昼から解凍しておく
→下味つけず、ただ多目の油で揚げ焼き
→ああ、そうだ、と、油を足して
お芋、人参、キノコ、夏の名残野菜を素揚げ。
→鶏は二度揚げして、塩コショウ

ぼーっとして、何の段取りもない。
(しいて言えば、お肉を解凍したのが唯一の段取り)

あとは、味噌汁と、菜っ葉のおかず数品。

そうそう、茹でたピーナッツが冷蔵庫で放置されていたので
小女子とカブラの葉っぱも一緒に炒めた常備菜を作ったのが
本日一番の頑張りだったかも。


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わたしの残念賞

10月19日(月)

きのうの日記には
田舎の人付き合い(老人版)の
わたしにとってよい点と思うことを
書いたけれど

すべてのものには長短があるの法則どおり
(当たり前だけど、田舎暮らしはサイコーとか
田舎暮らしはサイテーとか、正確に言えばあり得ないわけで)

やっぱね、「他人に関心を持ち過ぎる」という
我にとってまだ超えられないハードルが田舎にはある。

でも、まあ、この「他人に関心を持ち過ぎる」も
自分自身が一線を引いて、他人がどうあろうが気にしなければ
いいだけの話。

まだその地点に到達しきれていない自分に残念賞。

(ちなみに、「住民が他人に関心を持ち過ぎる」という発想は
その状況をとらえている当人こそが他人に関心をもっている
…どう思われるかを気にしている…証拠だな。

他人を非難している当人に、同様の非難の種があるという
よくある話である)

そして、今日はお籠もり。

イチゴの苗は軽く百は植えたと思うが、まだまだいっぱい残っているので
母にイチゴ植えの続きを誘われたが、断る。

だって月曜だもん。

人々に「なんで今日も畠に出てるの?」と問われ、答えるのが
億劫なのである。

(ああ、こんな自分から完全脱却したい)


今夜は、成り行きカレーライス。
きのうの「トンすき」の残りを
昼は野菜とトマトジュースと牛乳を足してスープにし
夜はさらに具を追加して、市販のカレールーを落としたのだ。
(むっ? 数日前も似たものを食べた気がする)

お籠もりモードになった体は
ご飯を作ることすら億劫なのである。


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気遣う文化

10月18日(日)

なにかコレといった仕事をするわけでなく
だらだら畠で過ごす午後。

茄子の木は昨日引き抜いた。プチトマトもほぼ終わりなので
わずかながらも赤い実と青い実をできるだけ摘みとり
ピーマン・シシトウ・ズッキーニは大きく成長するのを
望めないけど、まだ細々と生り続けてはいるので
今日明日食べる分だけとって・・・など。

そうそう、あちこちに点在する紫蘇は
頑丈な根っこを張ったものは手では抜けないので
クワを使って掘り起こす。

さよなら、夏の野菜。そして、ありがとう。

母ちゃんは、里芋の収穫に精を出したり
冬野菜の水やりなどをしておりました。


すっかり畠を母にお任せ状態にしてしまっている、わたし。
(家庭菜園レベルではなく、農家さんをできるほどの広さ。
もっと手伝わねばならんのだが・・・)。

ときどき顔を出すと、田舎の人付き合いの良い点、困っちゃう点が
直球でやってくる、畠はわたしにとっての勉強の場でもある。

今日も、「何時かねー」「知らなーい」と母と喋っていると
道を挟んだ畠のおじさんが時間を教えてくれて
まあ、これくらいの交流は都会でもどこでもあるだろうが
(ここで時間を知っているのに「質問されたわけじゃない」と
無視するほうがおかしいだろう)

若い人のことは知らないが、まあ年寄りに限って言えば
田舎にはいまだ、人とのあいだのバリアが低いのは確か。

(余談。このおじさんは昨日も、我ら親子がイチゴを植えて
いると作業に便利な道具をすっともってきてくれた。
その他、言葉では尽くせぬくらいこのおじさんに・・・先日書いた
T田さんとは別のおじさんである・・・お世話になっているので
今日はお礼の意味をこめ、おじさんの軽トラに百日草の花を置いておいた。
わたしが「いる?」って聞いたら、一応「うん」と言ってくれたので。
でも、このおじさんは、わたしの気持ちを察し「うん」と言ってくれたのかもな。
いつも、おじさんに挨拶をすると、必ずと言っていいくらい
「こちらこそ、なお、ありがと」と返してくれる人なので)

自然と、他人を気遣う文化が残っている
とも言えるだろう。

そしてこの畠は、農作業の行き帰りの老人や、犬の散歩の人など
雪の積もらぬうちはそれなりに人通りのある場所なのであるが
その大半は母の顔見知り。

特に、年配の女性はかなり高い割合で母とお喋りしていく。
なかには母と同じ、旦那さんを亡くして一人暮らしの方もいて
今日は「独り身の気楽さとさみしさ」をこぼしていくご婦人がいた。

互いの家に遊びに行くほどの親しい関係ではないが
こうやって互いが互いの存在を気にし合う関係が沢山あり
それが知らず知らず日々の慰めになっているというのは
田舎のいいところかもしれない。


えっと
本日の晩ご飯は、トンすき
(豚肉を使ったすき焼き)でありました。


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今日は畠仕事

10月17日(土)

本日は、イチゴの苗と、ニンニクを植える。

「ニンニクは一日一個食べる」
(一片ではない、一個である)
のが目標であるが、ちょっとそれは現実的でないし
そもそも、(母と二人、一日に一個ずつ×365日)
めまいのするような量の収穫をせねばならん。

なので、それには及ばないものの
相当の量は植えたぞい。

(ジャンボニンニク、青森のニンニク、九州のニンニク、原始に近いニンニク)

イチゴも、夏を超え、元気に苗が育っておりました。
(毎日の水やり、母ちゃん、ありがとう)

☆今日の晩ご飯☆

・お芋ご飯
・カレースープ(冷凍しておいたカレーに、ズッキーニと
シシトウと舞茸を足し、トマトジュースと牛乳でのばす)
・秋刀魚の塩焼き
・シュウマイ(レンジで温めただけ。お高いシュウマイは美味)
・モヤシの胡麻和え
・ホウレン草のおひたし

ちなみに、秋刀魚は先週、青いうろこのを買って
(青いうろこの秋刀魚は新鮮な証拠だと、さかなクンが云っていた)
すぐに薄く塩して冷凍しておいたやつ。

お店で冷凍の秋刀魚は買う気がしないけど
自家製冷凍は意外にもおいしいのである。


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眠れないのはツライというトラウマ

録画してあった
『サイエンスZERO
眠りのミステリー 睡眠研究最前線!』を
興味深く観た。

以下、メモである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

オレキシンは
脳内に信号を伝える神経伝達物質で
これが睡眠に深く関わっている。

視床下部から分泌され
「起きろ」という指令を出す。

オレキシンは「オレキシン受容体」にはまることで
初めて覚醒の信号が伝わる。

オレキシンの分泌が高まると、覚醒中枢が活性化し
覚醒物質が脳の全体に広がり、覚醒状態が作られる。

オレキシンの分泌が足りないと、覚醒中枢の働きが抑えられ
睡眠中枢の働きが強まり、これにより眠りが誘導される。

つまりオレキシンは脳内の覚醒系の神経細胞群を
最終的に束ねているディレクター、上流といえる。


「光遺伝学」の技術を使ったマウス実験でも
オレキシンと睡眠覚醒は秒単位の直接の因果関係に
あることが分かっている。(オレキシン神経細胞を抑制すると
それまで起きていたマウスが即座に寝てしまう)
・・・名古屋大学の山中章弘教授の実験。
・・・光遺伝学は「光による神経細胞の活動の操作」であり
彼の研究はノーベル賞をとるのではと有望視されている。


「寝つきが悪い」「夜中に何度も目が覚める」など
日本には不眠症状を訴える人が5人に1人はいる。

従来の睡眠薬は、脳全体の興奮を抑えるものだった。

しかし、新しい睡眠薬のスボレキサンは
オレキシン受容体に入りこみ、覚醒の信号が伝わらないようにするので
自然な眠りが促される。

(*注* ネットでこの新薬の情報を見てみると
「アメリカの臨床試験では自殺思考の増加が確認」というものがあった)


眠気、睡眠量、体内時計、睡眠の質など
眠りに関する要因を最終的に規定しているのは遺伝子。
すべてのものは遺伝子によってある一定度は少なくとも規定されている。
そういうものが複雑に絡み合って最終的な調整が起こっている。
・・・・・・ということまでは「絵に描いた餅」として分かっているが
実際には睡眠の実態はまったく分かっていない、ブラックボックス。

将来的には、遺伝子をある程度調べれば
その人ごとの最適な睡眠時間が分かる可能性がある。


体内時計には、それを司る「時計遺伝子」がある。

国立精神・神経医療研究センターの三島和夫教授は
一人ひとりの体内時計の差が寝起きのタイミングや
睡眠障害にまで影響することを明らかにしてきた。

時計遺伝子は、睡眠と覚醒の周期だけでなく
ホルモン分泌や心拍数までも決めている。

時計遺伝子から体内時計の周期を簡単にはかる手法を同教授が開発。
(検査に必要なのはわずかな皮膚細胞だけ)

一人ひとりの体内時計の周期を測れるということは、その人の
睡眠障害、リズム障害の原因を精密に診断することが出来るということ。


体内時計は1、2時間、下手すると3時間くらい
十代二十代で遅れる。

いくら朝早く起きていても、夜に眠れない。つまり睡眠不足。
慢性的な睡眠不足で脳のパフォーマンスは絶対に低下する。

アメリカでは「スタート・スクール・レイター」
(始業時間を1時間とか2時間遅らせる)
という運動がかなり成功している。
(実施するだけで平均的な成績が上がった)

小学生のうちは早起きもいいが
中学生高校生になったら、むしろ朝起きるのを遅くしたほうが
生物学的にはフィット。


以上、オレキシンを発見した筑波大学の柳沢正史教授が
番組のゲストとして、眠りに関する最新科学を話されていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

かつては過剰な睡眠欲に苦しみ
(トイレや簡単な食べ物補給という短い覚醒を除いて
二~三日は平気で眠り続けることができた。あの頃は
「現実」に向き合うのが怖くて、それから目を背けるために
とことん眠りに逃げていたのだな)

ここ数年は、眠りに入るのがむずかしい
寝ていてもどこか起きているような感じ(ぐっすり感がない)
何度もトイレに起きる(これは老化現象か)
などに悩まされている、わたし。

今では「眠れないのはツライ」というトラウマまで
抱えるようになってしまった。


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わたしの時計

10月16日(金)

実家と住民票上の家は、めちゃ遠いというわけではないのに
行き来する日は「それだけで半日」が費やされてしまうこと多し。

乗り換えの待ち時間はもちろん、荷物の用意とか
心の準備とか・・・・、非常にマイペースな理由で
相当な時間がかかってしまう。

本日も、昼に起きて、ふうーっと、心の準備して
荷物をまとめ、家を出て、街でちょっと用事を済ませて
実家にたどり着いたら、夕方となっていた。

こりゃ、新幹線で「金沢―東京」を往復する時間を
軽々超えている。

わたしの時計は、世間外れの時計なんである。


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うつが仲間を求めるとき

ひとつ下の続き。

なお、わたしはうつの渦中にいる人がこの手の本を読むことは勧めない。

当人は、「ちょっとでも情報が欲しい」とか、「“自分だけじゃない”感を満たしたい」
と、同類の人々の登場するネット記事や本などを求める傾向があるのは
よーく解るけど、それって「知識をもらった」とか「なぐさめられた」以上に
「うつがうつに引っぱられる」リスクが大きいと考えるからだ。

とはいえ、そういうのを一切遮断するのは、むずかしいよね。

わたしも昔、しんどい日々を送っていたとき
うつの人々のサイトなどをネットサーフィンして
どれだけの時間を費やしたことか・・・・・・。

(「そのときがあり、今がある」と考えると、それも否定すべきことじゃないのかな?
でも今のわたしは「うつがうつに引っぱられる」怖さのほうに注目してしまう)

だって、同類の存在に触れると、孤独が紛れそうな気がするもんねー。
(現実生活では元気なヒトの姿ばかりが目について居場所がないけれど
あえて「うつ」業界を覗き見てみれば、そこには仲間がいっぱいいて
少しは感情がごまかされるというか、癒された気分にもなるもんねー)。

しかし、そこには、たぶん
うつが「うつに安住する」仕組みがあるのだよ。

うーん。

うつの渦中にいるヒトにも当然自由はあって
「自分以外のうつ世界」に接触するのが良いとか悪いとか
他人が言うべきでもないしなー。

ともかく、わたしが言えるのは
「自分の最大の理解者であり、自分を応援してくれる」存在は
外にはいない、ということである。
(外で見つけたものは、一時的なまやかしである)


以上、生意気を書きました。ご容赦を。


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本『うつ病放浪記』

工藤美代子さんの『うつ病放浪記』

長らく、この手の本は遠ざけていたのだけど
工藤さんはノンフィクションを書くプロだもの
だらだらとうつの辛さをこぼす内容ではなかろうし
なにより、図書館の「今日返された本」棚の中で
久々に「感じる」ものがあったので、思いきって
借りてみた。

工藤さんご自身の体験や

(四十代で子宮の手術をして、以降ずっと体の不調があり
更年期障害かとも思ったが、六十代になってからも
不定愁訴の状態が続き、ある日、救急車で入院した病院で
「うつ病」と診断される。

この「うつ病」診断に至るまで、西洋医学、東洋医学と
助けを求めたが、まさか自分が「うつ」とは思わなかった。

そして、うつと分かってからも
信頼のおける医者にたどり着くまで、とてもトホホな体験をする)

うつ病患者たちのインタビュー
さらには
担当医である精神科医との対談
などが綴られており

時間を忘れて読みふけってしまった。


「うつは国民病」と言われるのも分かるような気がするなぁ
という本であったが、わたし自身は
「登場人物の感情」に引っぱられることなく読めたので良かった。

それと、あらためて思ったのは
「まさか自分がうつになるとは思わない。人生モウレツタイプ」
とはまったく違って

物心ついたころから(今から思えば)うつ気質をもっていて
ずっとメンタル不調でやってきた(というか不調が当たり前くらいに思っている)
わたしは、「まさか」タイプのヒトよりも、ずっとしぶとい精神をもっている
のかもしれない。

頑丈に見える木が意外なことにポキっと折れることがあるけれど
いつもゆらゆらやっていて外風に弱く見える木が、実は打たれ強い
・・・・不調の積み重ねには、そんな強さがあるのかな。


ところで

社会の一線で働いているヒトの突如のうつの発症。
「うつなんて気の持ちようだ」との持論をもっていたヒトが
あるとき、自身が抜けられない「うつのトンネル」に入る。

工藤さんのインタビューにはそういう人々が登場するのだけど

彼らは、うつの体験をするとこで
「無理をしないで休みなさい」との体のSOSを知ったり
これまで目を向けることもなかった弱者の立場を体験したりと

ご本人にとっては辛い日々には違いないのだろうけど
第三者のわたしからすれば、これは「避けるべきもの」ではなく
必要な体験だったのだろうなーと、思えるのだった。



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そしてクリーニング

今日の目的は、歯周ポケット&歯の表面の
歯石と歯垢をとってもらうことで

事前に予約をしたとき
「できるだけ回数少なく終わらせたい」と
申し出たら
「一回の通院で済みますよ」の話であった。

そんなバカなー。
(これまで、歯周病ケアの一回戦を
K歯科では最低7回かかり
春に通った歯科では除去を開始してもらう前に数回も通うという
おそろしき通院回数であったのに)

バカなー。と思いつつ、予約をとり

こうやって治療イスに座っているわたし。

衛生士さんには「一回でクリーニング全部終わりますよね」
なんて念押しはせず、数回かかろうが
それはそれ、流れに任せよう・・・・と

なすがままのクリーニングを受ける。

最初は、ぐわぁぁぁと器械で全体の掃除をし
そのあと器具を使い、ガリガリと手で歯石をとり
それから「着色をとったり、歯周ポケット内に働く」という
パウダーを噴射され

(余談であるが、超音波の水で歯石をとる方法もあるけれど
こうやって手でガリガリとってもらうと、実感が湧くな)

あと、仕上げの工程に入りますよ! と言われたところで

わたしは「待った」をかけて

口腔内の左右上下、全体のクリーニングをしてもらったが
歯周ポケットの奥深いところまでやっていないのでは?
と申し出る。

衛生士さんとの話で、やはりポケットの深いところは
麻酔をかけなければならないことがわかり
「ならば、今日一日で終わらなくてもよいので
ポケットの深いところも掃除して下さい」とお願いすると

ほどなく、ハンサム先生がやってきた。

彼の判断では、(また衛生士さんの意見も参考に)
汚れはそんなについていないから、ポケットの深いところまで
今回は掃除をする必要がないそうだ。

実はね、麻酔をかけて、歯周ポケットの深いところまで
イジるのは、健康な部分を傷つけることになるのですよ、と。

(虫歯の治療の際の麻酔もそうらしい。麻酔をしていないと
どこまで沁みるのか分かるから、必要な箇所だけ削るけれど
麻酔をすると痛くも沁みもしないから不必要な部分まで削ってしまうのだと)

これまた、目からうろこ。

わたしは、「できるだけ頻繁に歯周ポケット内の徹底的な
掃除が必要」と思い込んでいたけれど

そうでもないのだなー。

今日はびっくり続きだ。


費用は、国保3割負担で3980円。

(これまでの歯医者では、歯周病ケア一回戦をこなすだけで
この十倍近くはかかったのではなかろうか)

次回は来年にケアをしてもらうことにして
(葉書でお知らせをくれるそうだ)
本日の歯医者は終了。

かかった時間は一時間半であった。


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背伸びせず、ゆるゆると日常生活などをつづります

はえともみ

Author:はえともみ
 
万の風になって、生きる。

ちちんぷいぷい~。
(HSPの自覚あり)
「うつと仲良く! ひきこもりだっていいじゃない」と
開き直って生きてたら
元気になってきました。

→ 近年は、老母の観察メモの
(&それに伴う自身の変化など)
色合いが濃くなっております。
・・・ま、長い人生の一コマですな。

徒然な日々も、留まることはない。
すべてがいとおしい。だから書く?

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