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11月29日(金)

朝方、寒さとトイレをもよおし起きる。あまりの寒さにお布団に戻る気になれず、居間のコタツにもぐり込む。とろとろテレビを見ていたら、「本日の最高気温7度」の予報がでていた。あがががー。へんな時間に起きてしまったせいで、雨とあられ降る一日、コタツで寝たり起きたりするはめに。よし、今宵は電気毛布をセットせねば。(アパートではとっくに電気毛布をしており、余計、今朝方の寒さに耐えられなかったのだ)。「電磁波は体に悪い」「体温調節の下手な体になるのでは」などの心配がないではないが、背に腹はかえられぬ、今冬も電気毛布さんにお世話になりますぞー。

11月28日(木)

朝ゴミ出しに起き、再び眠る。本日はいちだんと寒い。しんしんと寒い。お昼の起床。デパートに行った際、そうだ、Kさんにお礼の品を買おうとひらめいて、(先日も、母、自転車の調子が悪く、Kさんの車に二輪を積んで自転車屋さんに連れていってもらったそうだし。彼女はどひゃあと驚くようなお願いごとをいつも気楽に村人に頼んでいる)、結局、新酒(にごり酒)にする。夕飯のお菜には、鶏手羽の竜田揚げを買う。19時前、実家に到着。今年もあとちょっとだなー。


11月27日(水)

◎12時40分の起床。外出し、色々と用事を済ます。そうそう、今年初めての金柑も買った。毎年市場で見かけると、「もうこんな時期か」と、必ず買っちゃうんだよねー。冬の始まりの味覚。帰宅して、親の年賀状を仕上げる。
◎“認知症800万人時代”のテレビ番組を見る。こ、こわい。(介護する側じゃなく、介護される視線で見た)。生まれてきたからには「生きる」ことが仕事。それは社会的な役割を果たせるかどうかなんて全く関係ないし、仮に自分がどこの誰かもわからなくなったとしても生きていかなきゃならないのが人間。(自分の家族を作らずに生涯を終えるであろう我は特に)ボケる前に、ある程度の年齢で死んでしまいたいと、真剣に思った。



11月26日(火)

◎朝9時頃の入眠、夕方4時前の起床。ちっとも悲観しておらんよ、「睡眠サイクル」はちょっとずつ直していこうと思っているから。
◎寒さに負けず、雨の止み間をぬって、郵便局とスーパーへ行く。
◎久しぶりに、渡辺ペコさんの漫画を読む。痛い。


11月25日(月)

◎夕べは深夜に帰宅。たまたまやっていた「介護の現状」のテレビ番組から目が離せなくなった。(元NHKディレクターが私的に撮った映像を、高齢者介護に関係する識者たちが見て語る)。<老いたら、下(腸と肛門)が壊れるのは、当たり前>。ウンチたっぷりついた寝具その他を片付けるのは介護のごく一環なのだなぁ。などなどなど、いずれくるかもしれない、親の介護を緩く想像した。(そして、いつかは自分も老いる)。
◎『ごちそうさん』の再放送を見るあいだだけ起きて、あとは夜までひたすら眠るヒトとなった。
◎「(運転が)こわい、と思っていたら、こわい事態(自分が交通事故の被害者になる)を引き寄せることになるよ」と、姉に言われている夢を見た。今年の春あたりから、「車を運転するようになろうかな」(わたしはペーパードライバー)と、たびたび考えており、その影響でこんな夢になったのだろう。不思議なことは、一.「運転がこわい」と思っているのは、自分が加害者になるのではないかという恐れからなのに、夢のなかではこれまで想像しなかった「被害者」という立場で語られていた。二.夢なんて、いつもは起きたとたんに忘れてしまうのに、このときは、目が覚めたあともリアルに覚えていた。
◎週刊天気予報、雲と傘、雲と雪だるま、が、ずっと並んでいる。



「旅の恥はかき捨て」の本来の意味を、わたしは知らない。

とらえようによっては、これはとても肯定的な意味を含んでいるようにも思える。

そこにある、「開放」の意味合い。

日常背負っている荷物をおいて、自己を開放しよう。

普段の心配ごとは断ち切って、新しい自分と出会おう。

だから、財布の紐も緩み、知らないヒトとも気楽に会話できる。

一人旅から、田舎の農協ツアーのような旅行まで

どんな旅であっても、わたしはそこに「肯定」を見出したい。

見聞を広める、とか、自己を探す、とか、そんな大ごとが何もなくても、いい。

旅は、する、だけでいいのだ。

たとえば

「ちょっとでもいい食材を買って、食べる」

ためらいもなく、そんな生活ができるようになりたい。

でも

実際にお財布を握りしめたわたしは

「おつとめ品」のラベルを貼られたような惣菜を買う

人間になってしまうのだ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ビンボウ根性をもっているから、ビンボウになるのだ。

「あしたが不安だから」と、ケチケチしていると

一生お金持ちにはなれない――

そういう仕組みがこの世にはあるらしい。

もう少しさっきの(下の)話の続きをすれば

意地汚く「得をしよう」という行動をすれば

しみったれた現状が自分に襲ってくるのだな。

そして、そういうことを繰り返していると

<しみったれた自分>が身についてしまうのだ。


ビンボウ道中を、繰り返しているわたし。

以前、思ったんだよね。

「ムリをしてでも、特急電車に乗ったほうがいいんじゃないか。

いいホテルに泊まったほうがいいんじゃないか」

その方が、ちょっと得したつもりで
(数千円や数万円を浮かしたつもりになって)

実質、ひどい目にあっているよりも
(交通費を安くあげる代わりに、体がぼろぼろ。
宿泊費を安くあげる代わりに、気持ちまでぼろぼろ)

はるかにお得だ。

まさに「損して得とれ」なのである。



敬愛する某氏も、「たとえば泊まってみたいホテルがあるなら
借金してでも、泊まったほうがいい。一生の為になる」
というようなことをおっしゃっていたっけ。

わたしも、その通り、だと思う。

なのに現実場面では、「得したつもりで、損とる」ばかりなのである。

いかん、いかん、

これからは(得をしようという思考が来る前に)
もっと直感で行動するように
(欲しいものは買う、行きたいところは行く)。




わたしは「旅」と書いているけれど

客観的に見れば

「これが、45歳女性の旅」とは言えぬかもしれない。

(単なる、ビンボウ道中)。

特急に乗らず鈍行列車を乗り継いで

サウナにすら、あぶれ

チェーン店の喫茶店に入り

嵐山方面には遊びに行ったけれど

あとは、ひたすら街を歩いたり

銭湯に入っただけ。

まったくオトナの旅じゃない。

そりゃあ、わたしだって、お金があれば

もっと違う時間と空間を楽しみたい。

優雅に特急電車に(自由席でいいから)乗って

小奇麗なホテルに泊まって

そこそこ高級な食事処を堪能して・・・。


自分は、自分が作っている。

思えばこの5年半ほどのあいだで、
関西に行ったのは、たしか6度目かな・・・。

いつの間にか
東京に遊びに行くよりも、頻度が高くなっていた。

今回出かける前は
「ああ、こんな体で本当に遠出ができるのだろうか」と
おじけづく自分もいた。

なんたって、ひきこもりもどっぷり板につき
(今年の一月にバスツアーで伊勢に行ったのを除き)

遠出したのは、一昨年11月の東京と
去年の3月の大阪以来だったから

ずいぶんと何処にも行かないヒトになっていたのだ
(バスツアーは自分で行くというよりも、運ばれる、の感覚)。

で、

今回思ったこと。

やっぱり、旅はいいねー。

「ここではないところ(非日常)」に身をおくことで

呼吸がラクになる習性が、わたしにはあるのを再確認した。

こつこつと日常を生きることも大切だけれど

わたしはそれだけでは生きていけない。


帰りの旅時間

京都発 19:01
敦賀着 20:54
敦賀発 20:58
福井着 21:47
福井発 21:58
金沢着 23:27

帰りの電車のなかでは、疲れていて、ぐーぐー、寝っぱなしであった。

そうそう、京都駅では、出発直前、「うどん」が食べたくなり、
出発まで十分余りしかないのに、かき揚げ京うどんを汗かきかき
食べたのであった。(思ったよりエビが立派であった)。

ここで、わたくしが主張したいのは、「生き癖」をまた発見したことである。

電車が空いたら食べようと、お弁当とビールを買ってあったのに、
うどんかよ!

まったく、時間にいじきたない、のである。

せっかくの「非日常」を楽しみたいと、
時間ぎりぎりまで駅地下をぶらぶら歩き、駅前の空気を吸い
それでもまだ足りず、出発ド直前に、うどん!である。

あー、このように、わたしは
綱渡り的な時間感覚をたっぷりと保有しており
それは己の行動様式に大きく影響しているのであった。




そのまま京都駅に戻り、

短い旅のお別れ。




ありがとう、また来るよ。





一番星を見つけた。

(きのうと同じ星かな)

よし、帰ろう。

会場であった国際会館にはすばらしい日本庭園があった。

(そのまま去らずによかった。ちょっとの好奇心から
お庭にでてみて、よかったー)。

すでに日が暮れかけていたけれど
気のおもむくまま、園内を散策。

サプライズプレゼントの時間であった。


背伸びせず、ゆるゆると日常生活などをつづります

はえともみ

Author:はえともみ
ちちんぷいぷい~。
(HSPの自覚あり)
「うつと仲良く! ひきこもりだっていいじゃない」と
開き直って生きてたら
元気になってきました。

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