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他者を見て「感じる」ことは
同じ要素が自分のなかにもあるからだ。

というよね。

昔から、多数の人が見逃すような
誰かのダークな部分(たとえば
意地悪だったり、計算が働いたり、利己的だったり…)
が瞬時のように、わたしには見えてしまう
と感じることがよくあったような気がする。

これ、つまり、わたし自身も
同種のダークを抱えているからだろう。

以上、雨の深夜の、なんとなくの懺悔でした。

もちろん、こんなことを言葉にするのは
ばかばかしいほど当たり前なのだけど

雨を好ましく感じるのも、厭わしく感じるのも
そのときのその人の心の状況次第。

「なになにがいい」というのも
「なになにがきらい」というのも
たまたまの感情の置き場所に寄るところが大きい。

そういうことをズームじゃなくて
もっと俯瞰して慢性自覚できるようになったら

あっ、でも人生遊びは大事だから
「分っていながら、ときどきズームして」

やっていけたら、

生きるのがもっと楽しくなるのじゃないかな。

と、雨の深夜思うのだった。

豪雨で目の覚めた夕、アパートはやっぱ、暑いなぁ。

ネットのテレビ欄を見ていたら、あれっ?
オリンピック、終わったのですかい?
ごくろうさまです。


さて、ここ数日の日記を。(頭のリハビリ)。

10日の午前に金沢へ戻る。
この日はずっと外でぐるぐる遊ぶ。
「遊ぶ」といったって、・・・。
玉川図書館に行き
(緑のカーテンの席で週刊誌を読んだり
・・・韓流ドラマのブーム、橋本さんのこと、など
   社会勉強&下種というかミーハーな知識の仕入れ)
(外のベンチに移り、ハワイのエッセイ本をめくったり
・・・かばんのなかのプチトマトで喉を潤してから
   木陰のベンチでこの本をめくっていたら
   体がとろけるような幸せな気分になった)
近江町市場のいつものパン屋さんに寄ってお腹を満たし
(ここでパンを買うと、フリーの飲み物をいただける
・・・この前、蓮根おやきパンがおいししかったので
   今度は野沢菜おやきパンにした。これも当たり!)
同じビルの最上階にあるハローワークの出張所に顔を出し
(「この夏はもう職探しお休みしよう」と思っていたのに
・・・処々の不安や迷いから、つい行ってしまった)
などなど。

11日と12日は昼間、汗だくの蒲団人間。

韓国ドラマの『華麗なる遺産』に吸い込まれ
つい朝方まで見続けてしまうのが原因。

(数年前にテレビでやっているときも夢中になって
いたのだけれど、最後のあたりを見逃すなどして
「もう一度ちゃんと全部見たい」と思っていたのだ。
今、念願叶って幸せ)

前にもこのブログに書いたことがあるけれど
韓国ドラマのわたしにとっての醍醐味は
「美しいもの」を、心の目で、堪能できる
その点につきると思う。

(あっ、先日の週刊誌で仕入れた知識によれば
この十年で韓流ドラマはずいぶんと変わったらしい。
「冬のソナタ」を王道とするイメージはもう古い。
ドロドロ悲劇がなくなるのは別にいいのだけれど
昔の日本にあったようなトレンディードラマに走る
のだとしたら、さみしいな)


そして、本日13日の夜。

ただいま、J-WAVEの特別番組

星野源や奥田民生の生歌声を聴きながら

このブログを書いている。

帰省は明日の朝に変更しよう。

まだ実家。

おととい大雨が降ってから、すっかり涼しくなった。

毎年、お盆過ぎから「夏ひと段落」の気配がやってくる
そんな印象があるのだけれど、本日は昼寝(夕寝)をしていて
寒さを感じたぞ。きのうは立秋だったけれど
いつもならこのあたりが暑さのピークではなかったか?

まいにちが日曜日のわたし、ことしは
夏休みらしいイベントは、予定なし。

海風にのって届く遊びの音(水上モータースポーツだろう)
連日のように聞こえる遠くの花火大会の音・・・などから
ほんの少し世間のにぎやかな気配というか
はじけた夏の空気をおすそ分けしてもらっている。

(しかし本当のことをいうと、そういう世間的な夏はわたしにとって
ほとんどどうでもいい。わたしの夏は、今日は何色の朝顔が咲いたか
とか、バッタの赤ちゃんが増えたなとか、そういう小さな発見が楽しい)。

えっと、

ところで、

体調はまずまず。

心身ともにあまりへこまず、おだやかにやっている。

ちょっと庭仕事をしたり(主に草むしり)
日の暮れる前には盆栽や庭木の水やり
やる気のあるときは、昼食や夕食を作ったり
(トマトが大量にあるので、今日はトマトスパゲッティーなどを)
あとはだいたい夜はテレビ(録画してあるドラマや映画)をみて
過ごしている。

平和だ。

ありがたや。

8月の声を聞くと、ますます「夏本番」の感が高まるな。

最近、やっと、アパートでは、氷を作るようになり
カーテンもどきの布を窓にかけ、今年もやっと
「夏をはじめました」という感じ。
おめでとう、わたし。

月曜(30日)に実家に帰り
ちょっと避暑を経験し、
木曜(1日)の朝に、また金沢に戻ってきた。

この間の主な出来事・・・

▲献血でもらった「アイスの券」の有効期限ぎりぎりで
あわてて地下のコーヒーショップに行き、
高級アイスクリームをごちそうになる。

▲去年と同じ鰻屋さんで買った鰻、
やっぱり美味しかった。
蒲焼に負けないくらい「肝」も好きなわたしは
鰻肝も食べたかったのだけど、「一串、四百円」にびびり
今回はあきらめる。

▲クチナシの花はすっかりおわり、居間の南窓のグリーンカーテンは
ますます立派になっていた。ゴーヤとアサガオが雨どいを越えて
屋根まで伸びていたので、はしごを使ってクルクルと蔓の方向転換
させた。

▲昼のテレビで『結婚できない男』が再放送しており
ちょっと見た。はまりすぎてる阿部寛に感心したり
夏川結衣とのやりとりに笑ったりしながらも、
心はずいぶんとセンチメンタルなほうに向かったぞ。
「今の暮らしに移行する前、さいごの時期に見ていたドラマ。
ああ、あれからまる六年も経ったのか・・・」と。
しかし、しかし、今このブログを書くために調べたら
あれは2006年の7月から9月にかけて放映されたらしい。
ということは、北陸に戻ってからも見ていたことになる。
おかしいな、あれはわたしのなかでは東京時代さいごのアパートで
見ていたドラマなのに。
まったく人間の記憶なんてあてにならんな。
「ドラマの細々としたシーンから、あの頃の自分を思い出して
胸をキュンとする」自分よ、かわいいな。

▲実家にいるあいだの月が、ちょうど満月か
それに近いものだったのだけど、おそろしいくらいに
明るい、明るいというよりも「赤い」月だった。
それから、偶然にも連日月が沈むのを見た。
わたしは月の沈むのを見た経験がこれまで少ないせいか
赤くてまんまるな月が近所の民家の屋根に沈んでゆくのが
まるで幻想の世界のように思えたのだった。


新しい扇風機と、冷え枕(*)を手にいれたので
(*最近は、やわらかくて長時間冷たいタイプのがあるのね。
とてもいいので、先ほど、アマゾンで実家の分も購入した)
今夜は暑さとも折り合いをつけられそうだ。

あしたはまた実家に帰る予定。

暑さのふんばりどころ、がんばろう。


ついでのついでに、七月、母用に図書館で借りた本をメモ。『キュウリのトゲはなぜ消えたのか 』(藤田智)、『 実践料理のへそ! 』(小林カツ代)、『今日もごちそうさまでした 』(角田光代)、『きょうの漬け物』(浜田千香)、『幸田文台所帖 』(幸田文)。だいたい、料理の関係、野菜づくりの関係、高齢女性の暮らしのエッセイ、これが、母用に借りる本の中心。たいくつしのぎになれば~の思いで借りているが、加えて「生きる楽しみ」のエンジンが少しでもかかれば、いうことない。

この前、『彼女について』を読み終えた。

この世の色んな大事なことが詰まった本だった。

これまで手にした、ばななさんの本のなかで一番好きかも。

好き。というのは、おこがましいか。

ばななさんの、惜しみない愛情がこもっていて

(こんなにも書いてくれて、人生のタネをあかしてくれて、
ありがとうございます、と感謝したいくらいの)

偉大な本、といいなおそうか。

          *

もうずいぶんと前に、ばななさんの本のことを
「おとぎ話」と、やや揶揄したような表現で
感想を書いてしまったことがあるのだけれど、

「あのときのわたし、今より、もっとバカだった」

のだなぁ。今なら、そう思う。

仮に「おとぎ話」だとしても、それは極上のおとぎ話だ。

          *

ちょこっとインターネットでこの本の紹介を見てみたら

<魂の救済>という言葉を発見。

そう、ひと言でいえば、そういう物語なんだろう。

読んでいる渦中はこのテーマから離れているようでも
いざ読み終わってみれば、どのページにも
この小説のテーマ<魂の救済>がちりばめられていた
のだとはっきり理解できるし、

特に最後の数ページは決定的だ。

ただわたしはそのことだけに惹きつけられたのではなく

ばななさんが普段からエッセイなどで読者に語ってくれる
彼女の普段の暮らし、生き方が、小説にそのまま表れているなぁ
そして
ここでもやっぱり、この世のしくみが数々と
まったくブレることなく書かれているなぁ

ということに感激したのだ。

(なお、毎日新聞の取材で、ばななさんは
「小説を書く時、一番大事にしていることは何か」尋ねられ
すぐに「思っていないことを書かないこと」と答えている)

          *

特に今のわたしの身にずしっと迫ったのは
・・・わたしの単純な言葉で翻訳すると
「日々の生き方こそが、人生なのだ」
というようなこと。

・・・ますます、わたしの単純な言葉で翻訳すると
ご飯を食べて、笑って、しっかり大地に足をつけて、眠って
人生でこれが一番大事。これに勝るものはない。
というようなことになるかな。


kanojonituite.jpg よしもとばばばさん『彼女について』(2008年)

またいつか読みなおしたい。


背伸びせず、ゆるゆると日常生活などをつづります

はえともみ

Author:はえともみ
 
万の風になって、生きる。

ちちんぷいぷい~。
(HSPの自覚あり)
「うつと仲良く! ひきこもりだっていいじゃない」と
開き直って生きてたら
元気になってきました。

→ 近年は、老母の観察メモの
(&それに伴う自身の変化など)
色合いが濃くなっております。
・・・ま、長い人生の一コマですな。

徒然な日々も、留まることはない。
すべてがいとおしい。だから書く?

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