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何様でもある自分

<うわっつらな交換>世界を脱した場所で生きたいならば、自分で作り出さなければいけない。消極的な方法でいうと、今のわたしのような「ひきこもり」生活が手っとり早いわけだが、それでお腹はふくれない。既成の世界に飛び込むのが嫌なら、自分でなにか商売を始めればいいのだろうが、そんな気もない。▼<納得できる仕事>って何よ? 魂をけがれさせない仕事と、自分の中では位置づけられるけど、人様にそれは通じないだろう。▼「お給料が低くてもいい」とはいえ、生活できないほどの賃金では困る。「週に5日も働きたくない」思いは強い。しかも、まとまった休みをとることが可能な仕事でなければ、言い知れぬ不安に襲われそう。・・・・・・と、どう見ても、わたしの条件がすべて満たされる仕事なんて、そうそう転がっていないだろう。▼今週の求人誌で魅力的だったのは、「甘納豆を袋に詰める仕事」。求められているのが二十代女子らしいのが残念だ。

「ひきこもり」脱皮の日

月曜日である。
嬉しい。
日にちも曜日も朝も昼も関係ない生活の中、
「曜日を知ってる」だけで自分が誇らしいのだ。

さて、本日は朝から夕方まで、過日面接を受けた所の研修であった。
(派遣登録型の仕事であるため、面接だけで採用不採用とはならない)。

「ひきこもり」の皮を一枚脱いで、ニンゲン社会に参加できたようで
とても輝かしい気分だ。

ふふふのふー。

しかし、自分が本当にこの仕事をするのか?と考えたら
だんだん、だんだん、不安に。

夕方いったんアパートに帰宅したのち、珈琲屋にダッシュ。

ドトールブレンドSサイズを飲んだあと、腕組しながら考える。
どうなんだ?どうなんだ?自分、と。

貯金がほぼ底を付き、来年度早々には家賃を払うのも危ない状態。
「働かねば」の思いがないわけでない。

どうなんだ?どうなんだ?自分、よ。

腕がしびれるくらい腕組したあげく、
ほぼ「断ろう」の方向に答えがなびく。

しかし、いきなり明日の朝、明日の研修をキャンセルするのもはばかられ

「またせっかくの機会なのだから、明日一日研修を受けた上で、
最終の答えを出そう」と判断。

ひとまずの方向が定まりやや軽くなった心と、この先の人生への不安を
混ぜ混ぜにして、夜のアパートに戻る。

明日に備え、早めの就寝。




木魚

お昼からD寺へ。日曜参禅である。説法に参加すると、この数ヶ月お見かけしておらず(←わたしがD寺への足が遠くなりがちだから?)、時期が来て下山されたのかとも思っていた兄さんが前檀に立っておられた。あいかわらずの、ひょひょうとした表情の、マイペース説法がおもしろかったわい。特に「へぇ」と思ったのは、木魚の話。木魚って、日本で生まれたんだってね。インドにも中国にもないんだってね。それは「お経の調子を整える」ための道具ではなく、そもそもは「眠くならないようにする」ための道具なんだとか。(なんで「木魚=眠くならん」のかよく分からんだが)。曹洞宗では200年ほど前から使われ始めたらしい。たいがいの魚は昼も夜も問わず目を開けているから…、そんな理由で「魚」の型らしいな。話の流れで、D寺にある木魚鼓の話にもなったが、あの魚は三つの玉をくわえているのだとか。貪嗔癡(とんじち)、すなわち、貪り、怒り、不平不満を、くわえていると。ふーむ。

もとは誰の言葉か知らないが、「祖に会ったら祖を殺せ。仏に会ったら仏を殺せ」との表現が禅宗にはあると、ものの本で読んだことがある。昨年終わりより、宗教というものにクヨクヨ、クヨクヨしてきたわたしだが、明確な言葉にはならずとも部分的な回答はだいぶ前より持っておる。ひとまず、お経。「なんでお経というものがあるんや?」「お経にひれ伏すような精神状態の坊さんや信者に違和感だぜ」の思いは、いまだにあるが、(一昔前にブームとなった「般若心経」も、「有り難い」が前提となり、なぜ有り難いのかを知ろうともしない、ときにお経の中身を理解しようとしてもそれは学問的な理解にとどまり満足するという、ともかく信心なき信仰心のようなものが、わたしには違和感なのだ)、今はひとまずの自分の立ち位置を描くことができる。それはね、一言でいうと「わからん」。これに尽きる。ほほほ~っ。わからんけど、わからんからこそ、それに寄り添っていれば、ぽぉっと見えるときがくるかもしれない。だから機会に恵まれ、自分もその気になったときは、あれこれごちゃごちゃ考えず、そこに身を置いて(すなわち読経に触れて)みるもの悪くはなかろうと。

(仏教との浅いながらも意識的な出会いは、まだ一年ほどだが、「お経は意味がわからんからいいのだ。あれは理解をするものではなく、耳で味わうものなのだ」との、数々の先人の教えを、わたしは当初頭っから鵜呑みにしていた。たぶん、それは「頭で考えるな」を指しており、「お経を唱える=自分を忘れる」が肝心の意味であろうと解釈をして。しかし、しかし。やがて、お経を崇めるのは人為的なものへの帰依なのではないかとの反発心が生まれたのだな)。

うまくいえないが、わたしは「宗教を解体しようとした」親鸞にも、今のところ、寄り添えない。また、禅寺の坊主たちが崇拝する始祖たる方たちにも、寄り添えない。(そもそもどんな方なのかよく知らんし)。今、信じられるのは、目には見えないものと、目には見えないところにいる自分なのだろう。
背伸びせず、ゆるゆると日常生活などをつづります

はえともみ

Author:はえともみ
 
万の風になって、生きる。

ちちんぷいぷい~。
(HSPの自覚あり)
「うつと仲良く! ひきこもりだっていいじゃない」と
開き直って生きてたら
元気になってきました。

→ 近年は、老母の観察メモの
(&それに伴う自身の変化など)
色合いが濃くなっております。
・・・ま、長い人生の一コマですな。

徒然な日々も、留まることはない。
すべてがいとおしい。だから書く?

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