ともみ@ピクニック

一.嘘をつく

夜のラジオで、哲学者の萱野稔人さんと
脳科学者の澤口俊之さんが
「人はなぜ嘘をつくのか」などを話していた。

ふむふむと思ったこと、メモ。


人間はなぜ嘘をつくのか?
脳が嘘をつくようになっている。
進化的に、本質的に。

嘘は高度な言語で考えている。
対人コミュニケーションの戦略の一つ。

4~5歳になると、嘘をつく。
(頭の良い子ほど嘘をつくのが上手い)

相手の立場を予測できないと嘘はつけない
嘘をつくのは、知的活動。

ただし前提として
病的な嘘と、一般的な嘘は区別するべし。

病的に、嘘をつくのが
快感になっている人の脳は特殊。
(嘘をつく→喜びホルモン→嘘中毒になる)

    *     *     *

脳科学者は嘘を定義する際
「当人の経験と、語っていることの
整合性がつくか否か」で判断。

髪を切ってきた人に「似合っているね」とか
相手の持ちものを褒めるなどの、嘘と本音の
境界線あやふやな、無自覚な発言は
「協調性を高める」ための嘘の可能性も。

嘘には二種類あり
・自己利益(正当化)のためのものと
・相手を喜ばせ、協調性を高めるためのもの
これは脳レベルでも判断できる。

協調性の高い人ほど嘘をつくし
また自己中心的な人ほど嘘をつく
両方が成り立つ。

適度に嘘をつくのがよい。
基本的に人間は嘘をつくもの。

人間は「本当のことを言っている」つもりで
嘘をついていることもある。
(すりこみの話を聞かされて、など)

嘘の自覚は必要か? →本来は自覚しているもの。
しかし何度も嘘を重ねているうちに、嘘の自覚がなくなる
こともある。(政治家に多い。と英国の研究)

共同体による、すりこみの嘘もある。
(順応するために、いつしか黒が白に見えるなど)

「自分は若い」と思っていれば、若く
「歳をとった」と思っていれば、老けるよう
脳がおのずとなっていく。

自分の思うとおりに脳はなっていく。
(思い込みにより、相当、脳は変化する)


・・・・下に続く。


2017年4月20日放送、『JAM THE WORLD』 より

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二.男と女の嘘

民族(遺伝子)や性別により
人の能力には違いがある。

(ただし、嘘の研究は、自己申告による
ところが大きいので、ムズカシイ面も)

    *     *     *

稲作文化の民は集団主義的で
協調的な嘘をつきやすい。

小麦は一人でも作れるので
小麦文化の民は自己中心的な
嘘をつく可能性が高い。

    *     *     *

一般的に
女性は男性より嘘が上手い
といわれている。

女性=もともと
協調性がありコミニュケーション能力高い。

さらに女性=同類の仲間を
作りたがるが、そのためには
嘘をつかざるを得ない状況にも
なりやすい。

病的な嘘をつくのも、女性に多い。
(協調性を高めるためにどんどん嘘をついていると
相手も喜ぶし、自分の地位も安定する。
→ 嘘で相手をコントロールするように)

不倫をしている人の割合、実は男女差はない。
しかし、男性のほうが圧倒的にバレやすいのは?
→女性のほうが嘘が上手い。男の浮気には寛容だが
女性が婚姻外の男性の子をはらむのは重大問題
という時代が続いていたから。

人間は、乱交性と、一夫多妻制の混じった
ややこしい動物。

社会環境適応のために嘘をつく。
(集団内で生きるために、嘘は必要だった)


・・・・下に続く。


2017年4月20日放送、『JAM THE WORLD』 より
(萱野稔人氏と澤口俊之氏の会話をメモ)

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三.嘘と寿命

相手が信用できるかどうかは
直感で判断している。

偏差値の高い大学の学生ほど
相手を信用しやすく、かつ
その判断が正しい傾向有
という初期の研究がある。

相手のことを、脳は瞬時
0.5秒ほどで判断している。
(視覚や、嗅覚で)

    *     *     *

かつて使用されていた
「嘘発見器」は精度は低いが
有効な面もあった。
(温度変化や汗で判断)。

しかし、胃は、もっと有効。

人は嘘をつくと、胃の動きが変わる。
→胃の動きを調べて、嘘をはかる。

しかし嘘をつくのが得意な人は
胃をだますのも上手いので、結局は
脳レベルで判断をしたほうがベター。

    *     *     *

人間の嘘、タテマエと本音に
ふりまわされないための秘訣は?

→自分が嘘をつかないこと。
相手も嘘をつかなくなる。伝播していく。

嘘をつかない人ほど、寿命が長い。

脳も健康な状態が長く続く。

(通常の人は、嘘をつくと、ストレスになる。
軽度な嘘はまだしも高度な嘘は特に)

正直者は、脳が健康で
結局は一番得をする。


2017年4月20日放送、『JAM THE WORLD』 より
(萱野稔人氏と澤口俊之氏の会話をメモ)

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不倫(報道)について

ひとつ下の、おまけ。

国会議員の不倫騒ぎについて
私見を補足しておきます。

(不愉快な意見だと感じる方も
大勢いらっしゃいましょう)

。  。  。  。  。  。  。  。  。  。  。  。

繰り返しになるが、男女の問題は個人のことであり
第三者にはなんの関係もないのだ。あるとしたら
「好ましく感じるとか感じないとか」の、それは
第三者自身の心の問題なのである。

浮気をしている社会人が、現在の地位を追われるとしたら
日本全国、大騒動の事態となるでしょうな。

「重婚もどき、けしからん!」とご立腹の方たちは
その辺をどう考えているのだろう?
政治家と芸能人は別枠なのかしら。

「議員の資質を問う!」という意見もあるらしいが
わたしとしては政治家としての腕があるのなら
・・・N川議員の政治家としての技量は知らん…
既婚&いくつもの恋愛していただいて
まったくオーッケー。
(正しくいえば、「どうでもいい」に尽きる)

先にも書いたけれど、わたしは
“大事なことには(忖度フレーバーの)フタをして
一方、個人の私的問題に集団で突つきまくる” 
空気に違和感を感じる。

あと、今回のことに限れば、
N川議員の配偶者が「がん治療中」というのを
ことさら取り上げるのって、ホント、醜い。

しかも、配偶者さんのプライバシーを
ぜんぜん配慮していないじゃないか。

(しかし、こういうことに文句を言いたくなるのは
別の角度から見れば、「わたしの感情」の問題なのか?
マスコミの作る世論やらと、わたしの視点とは、どちらも
角度の違う“正義感”におぼれているだけなのかもな)

ふーっ。

少し話はずれるが

男女のことに緩いというか、浮気性は
遺伝子レベルの話でもあるそうで
一種の「病気」という可能性もある。

性欲の絡んでいるケースもあるだろうが
人によっては常に「依存」できる相手を欲している
サガに起因するケースもあるだろう。

(だから倫理的には褒められたものではないが
この病をもった人は、ある意味では可愛そうなんだよね)

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