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ⅴ 老親と。

飲み物ひとつとっても、昨今はお湯も沸かさなくなり
自分でレンジでチンすることもない様子の母。
・・・できないわけではなく億劫なよう。

わたしが臥せると、この寒い時期に
冷たい飲み物ばかり飲んでいる母が憐れでもあり
ああ、がんばらなくては。



すぐ手に届くところに置いてあるもの以外は
ほとんど飲み食いすることのなくなった母
(牛乳と飲むヨーグルトくらいは、よほど
所望すれば自力で台所に取りに行くが)

なので、食べ物、飲み物、母の栄養が
自分の裁量にかかっているのか、という緊張感は
薄くなったり、忘れそうになったりしつつも、だいたいある。

それなのに

せめて緑茶は毎日ね。と思いつつ
サボったりする・・・おいら。

んー。

一人暮らしが長く、「自分本位」にしか生きてこなかったので
いまだ同居生活や、些細な基本家事に慣れない点が多々ある。



衣食住の心配のほか
(おいらがサボると、ネグレクト状態になる)

自分で外出しないようになり
人との会話の機会もぐっと減った母に
「頭の刺激を与える」(会話が一番だね)のも

おいら次第なのかー
(おいらがサボったら、老化がすすむ)

という恐怖もある。

・・・・・・と、だんだん、話がズレそうなので

ここらで止めておこう。







今年は、実家や母のことを忘れた
自分の時間を確保しましょう。

(機嫌よく暮らすためにね!)

親のことを心配し過ぎるのは
精神的(我から親への)依存である。

(すべての時間を親にささげるのは
「自分の人生をサボっている」ことに等しい)


ⅳ 母の朝食

「朝食は、固定メニューにしたら、いいかなぁ」
と最近思いついたものの、実行するのか?自分。

(日々の残り物の都合でメニューが決まる、現状。
・・・考えてみれば、申し訳ないメニューかも)

固定メニューにしたら「考える」手間がなくなる!

でも栄養的にベストならいいけれど、多少の不安はある。

(コレでいいのだろうか、とか、飽きないかな、とか。
用意するわたし自身も飽きないか?)

本当は、わたしがちゃんと起き、その日その日
出来立てのものを一緒に食べられたらいいの
だけれどね。



話はぐるっと戻るようだが

(母の)朝ごはんを、朝、用意しているわけではない。

前夜、寝る前にテーブルに並べておくのが主で
たまに朝寝ぼけながら「献立の妙」で用意したり
ごくごくたまに、一から調理したり、そして
ごくごくごくたまに、不貞腐れて、朝ごはんを用意しなかったり。。。

(母ちゃんも災難じゃ。こんな娘をもって。まあ仕方ないね。
そんな縁なのだとあきらめて下さい)

ここ最近は、「朝、少し早めに起きて暖房つけて
起きてきた母に飲み物だして、ご飯食べてね、と言う」
それが朝の目標である。

(そしておいらは二度寝の道へ)

ⅲ 365日のご飯

ひとつ下の続き・・・



幸い、母は、好き嫌いなく
歳の割には、味覚が保守ではないので
(伝統食が一番好きなようだが、珍しい味や食材にも
おそれずに好奇心をもちチャレンジする)
助かっている。

「何食べたい?」と尋ねると、九割九分
「何でもいい。ワタシ好き嫌いないから!」
の答えが返ってくるし。
(「好き嫌いない」はやや自慢げに)



外食できる環境になく
出前も老舗の寿司屋くらいしかなく
「中食」のようなものに頼りつつ、365日
ご飯を作っていくのだ。

昔の人はすごかったなー。

今のようなお手軽食品のない時代
毎日ご飯を作っていたなんて。

と、よく思う。

嗚呼、現代人の
「毎日毎食違ったものを食べる」舌に慣れてしまった
不便さよ。



ま、本音を言えば、時代に逆行するようだけど

手抜きをしつつ、(自分を苦しめるよりは手抜きを重視するぞ!)

伝統食を機嫌よく作れる自分になりたい。

母ちゃんが元気で何でも食べられる今こその仕事だ。

漬物は必須だよな。

(漬物は別腹のようで、「ごちそうさま」したあとも
いつも箸を伸ばしている母)

ⅱ ご飯作り×テキトー

「昼は△△だったから、夜は□□を」
「昨日は◇◇だったから、今日は〇〇を」
と考えたり

母が口にする分は、なるべく添加物をとらないよう
心がけるようにしたり、程度の工夫はあって

まあ、この辺が、現状の折り合い点かなぁぁぁ

とは思っている。



手作りの伝統的なおかず(乾物を使ったり、発酵食だったり
二日以上の時間をかけたり etc)を知らんぷりしているのは

(母、喜ぶだろうなー。食べさせてあげたいなーと思いつつ
そのうちそのうちと年月が流れている)

こっそりと胸が痛んでいるのだよ。



最近は「コレを食べたら、コレに効く」
「コレを食べたら、コレの予防になる」
「コレとコレの食べ合わせはよろしい」
「コレは朝に食べろ。アレは夜に食べろ」
等々の情報が過多で

(かつてはフムフムと聞いていたが、覚えきれないし
今は情報を取り入れることにもやや嫌気がさしている)

なんか、疲れる。

(あの栄養をとらなくちゃ。この栄養が足りんのではないかと
ストレスになりかねん)



昨年、コウケンテツさんの記事を読んで
「日本の家庭料理はハイスペックすぎる。世界の食卓は意外と質素 」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67071
少しほっとした。(以下、一部引用)

基本的に、「家族が、人が、社会が幸せになるには、まず自分自身が幸せにならないと」という考えがみなさんの根底にあり、だからこそ日々のごはん作りに対して決して無理しない。

毎日きっちり作るにはちょっとハードルが高すぎやしないか。もっとハードルを下げても良いのでは? むしろそんなに毎日毎日一生懸命ごはんを作らなくてもいいのでは? なんて最近思ってきたのですよね……。


ⅰ ご飯作り歴

18歳から一人暮らしを始め、最初の頃は
料理本などを読み、新しいメニューにチャレンジした
記憶がないでもないが・・・

やがて、外食や総菜を買うということも覚え
(会社員時代に覚え、その後フリーターの節約生活に
なってからは「値引きシール」の総菜にも芽生え)

食事は、自分の食べたいものを食べる
・・・栄養バランスは上位にこない・・・

夜はだいたいつまみになるものが中心で
いわゆる家庭料理っぽいものを作ることは
ほとんどなかったと思う。



ときは流れ、実家での食事の準備が当たり前に
なってしまった。

朝(一人分)と、昼(二人分)と、夕(二人分)
それから夜食(一人分)、これが基本系。

まあ、朝食は作るというより、最近はますます
献立の妙に頼る感じだし・・・品数多く。できるだけ
色んな栄養とれるよう、常備菜や残りものなどを
ちょっとずつ盛り付ける・・・、自分用の夜食に至っては
カップ麺なんてこと頻繁だ。

なので、まあまあ作っているといえるのは
昼と夜の日に二回であり、それも

スーパーに行った日は、すぐに食べられるもの
(寿司、刺身、揚げ物・・・)を買うのが
ほぼ習慣になっているし

先に書いたように冷凍食品もわりと頻繁に使うほか

かつて母がごく当たり前に作っていた煮豆や漬物など
手間がかかるものも、どこかで作られたものを買い

数年前まで家で作るのが当たり前だった
餃子やハンバーグなどの定番おかずも、今では
「焼くだけ」の既製品に頼っている

手抜きの上で成り立っている日々なのだけど。

イワシ生姜煮(冷凍総菜)

1月14日(火)その二

夕飯は、へんな時間にラーメン食べたので
食欲なかったが、家人用にささっと準備を。

雑穀米をチンして、イワシ生姜煮(冷凍)・もやし・小松菜を
一緒にフライパンで温めて、納豆・味付けモズク・とろろを合わせ
茄子味噌汁のフリーズドライに絹豆腐と長ネギ入りの湯を注ぎ
あとは冷蔵庫の常備菜を。

去年から加工食品をちょくちょく使うようになり
(主に生協の冷凍総菜。焼くだけの調味肉とか
温めるだけの魚料理とか)、食事の支度がとても楽になった。

わが人生、ここまで冷凍食品等に頼るようになるとは
想定外だったが、なかなか便利で美味しいのだよねー。

(味が濃いので、アレンジして他の食材と合わせて使うこと多し。
今日のイワシ生姜煮も生協の冷凍品だ)

一から作ったら、一時間はかかりそうなメニューが
今夜は十分ほどで出来上がった。

背伸びせず、ゆるゆると日常生活などをつづります

はえともみ

Author:はえともみ
 
万の風になって、生きる。

ちちんぷいぷい~。
(HSPの自覚あり)
「うつと仲良く! ひきこもりだっていいじゃない」と
開き直って生きてたら
元気になってきました。

→ 近年は、老母の観察メモの
(&それに伴う自身の変化など)
色合いが濃くなっております。
・・・ま、長い人生の一コマですな。

徒然な日々も、留まることはない。
すべてがいとおしい。だから書く?

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